小川智之 渚のパパラッチ -102ページ目

ウシ

今、口蹄疫で牛が取り上げられているんで、昔のことを思い出しました

子供の頃、田舎の漁港沖で牛を輸送中の船が転覆しました。
それを聞いた町民は肉が食えると万歳三唱
舟を出しみんなで牛を引き上げ持って帰ってくれました。

当時、牛肉は高級品、みんなで取ったはいいが、
どうやって食うんだっぺ?
なんていいながらさばいて食べたものです。
しかし、いざ焼いて食べてみたら、
魚しか食べたことのない僕たちはあまりのおいしさにビックリ
これはなんだべ!
だれかが肉に砂糖をかけたから甘いんだ
なんていいながら食べてたことを思い出しました。

あの感動を忘れないようにしようと思った一件でした。

トメさん

今日劇団の大先輩のトメさんとお話をしていました。
昔、先生が

妬み、嫉み、ひがみの3みで普通の人は逮捕されるんですが。
トメさんの場合、妬み、嫉み、ひがみ、愚痴、おしゃべり、よって死刑です。

という実際舞台にはあがらなかったんですが、
そういうワンシーンを作っていたらしいです。

見てみたかったなーと思いました。

新宿

ある日、先生が、

トモユキ暇だなー。ナンパにでも行くかとのことで、
車を飛ばして新宿へ

先生は郵便局の横の暗がりのところでガンガン犯してました。
女が絶対訴えてやる。と叫んでいました。
トモユキ金を渡してこい!

僕は30万を渡すと女はそそくさと帰って行きました。
「トモユキどうだった?」
「だまって帰った行きました」
「よし」

これは使えると思い次の日に町で立ってる人に声をかけてガンガン犯しました。
お金は?と言われたので、
持ってないというとボコボコに殴られました。
警察につれて行かれ。怒られていたら。先生が駆けつけて来ていきなり木刀でガンガン殴られました。
「すいません。ご迷惑おかけしまして、うちは性教育だけはビシッと教えてるはずなんですが
キサマおれの面汚しやがって」
とまたガンガン殴りました。あまりの激しさに
本人も反省してますし、もうその辺でと許してくれました。

帰りの車の中で先生が一言
「まあこんなもんだ」