ここ最近、将棋の戦法史を調べてまとめるつもりで、江戸時代から昭和初期の棋書目録の作成とその棋書の内容を調べられそうか、と言う調査を行っています。
調べた範囲では、江戸時代の棋書(図式集、手合集、定跡書)は内容を公開されていたり、原本の写真がウェブ公開されていたりするものが結構有ります。

もっとも、原本の写真は公開されていても、崩し文字を解読するのが、それほど簡単では有りませんが。

明治以降の棋書では、活版印刷されているのか、随分と読みやすい本が増えます。こちらも旧仮名遣いのため、読むのに努力は必要そうです。

参考にさせてもらったのは、「棋書ミシュラン」、「ウィキペディアの江戸時代の棋書のページ」、「日本の古本屋」、「アカシヤ書店」、「温故知新」と言う古棋書の内容を公開されているサイト、「詰将棋博物館」、「国立国会図書館」、「野田市立図書館」などです。

一部(江戸時代の棋書)は公開しているのですが、現在情報を追加中で、出来れば早めに公開したいと思っています。

なお、少し前から、Javaのセキュリティの設定の問題か、せっかく公開して頂いているサイトの内容が十分に見えなくなっています。(温故知新と詰将棋博物館)

非常に残念なのですが、何か解決方は無いんでしょうかね?(私個人はJavaの設定をいじって見れるようにしています。)

面白いなと、思ってくれたらよろしくお願いします。
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