GW中は家からほとんど出なかった。DIYしたり映画を見ていたりしていた。

たまには外食でもしようと出かけたが、凄い人混みだったので諦めた。

自分の仕事は平日が休みなので皆さんが働いている時に休んでる。今回はGWがが終わってから一泊旅行に来ました。

 茨城県​鉾田市 いこいの村涸沼

鉾田市は茨城県の中部に位置し、大洗や茨城空港に近い地域です。涸沼ではシジミが有名で、多くのシジミ漁師がいます。さらに、冬になると多くの渡り鳥が飛来するため、バードウォッチングを楽しむことができます。

部屋はシンプルな和室でしたが、目の前は涸沼が見渡せる景観の良いお部屋でした。

双眼鏡があればバードウォッチングも楽しめます。

いこいの村涸沼は敷地内に整備されたキャンプ場もあり、涸沼を見ながらキャンプも楽しむ事が出来ます。

(GWはキャンプを楽しんでる方も多かったみたいです。)

他にもパターゴルフ場や、グランドゴルフ場もあり、家族でワイワイ楽しむことが出来ます。

けっこう難易度は高めです!!


インフォメーションセンターでは色々な野鳥の剥製や写真が見れて涸沼の生態系を知ることが出来ます。

涸沼はラムサール条約に登録され、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に登録されました。この条約は水辺環境(湿地や動植物)の保全を目的としています。


一通り散策した後は、夕食までゆっくりと温泉に浸かりました。泉質はツルツルとしており、泡風呂やサウナもあってとても気持ちよかったです。朝風呂では、目の前でシジミ漁をしている漁師さんを見ることができ、「こんな風に漁をしているんだな!」とちょっと勉強になりました。



約1時間くらいに温泉につかっていただろうか?サウナで汗をかき、晩酌に備えるとします。

メインの料理は美明豚の小鍋と鮪、鯛、ヒラメのお刺身、その他はハーフバイキングとなっています。

天ぷら、サーモン、キノコの煮凝り、いいダシが出ているカニ汁全部美味しかったです。


 

ここの宿は何度目だろうか?多分7、8回目だと思うのだが、毎年誕生日の月に訪れるとお花をプレゼントしてくれます。お花ももちろん可愛らしく嬉しいのですが、旅館のおもてなしのお気持ちが一番嬉しいです。そのため自分達はリピートで何回も伺っています。


美味しい食事と地酒を堪能し、ほろ酔い気分でいい感じになっていましたが、布団に入るとすぐに寝落ちしてしまいました。おそらく9時くらいには寝てしまったでしょうか。


朝6時前に目が覚めたので、すっきり目を覚ますために再び温泉に入りました。温泉に浸かりながら涸沼を眺めていると、朝早くから漁師さんがシジミ漁をしていました。漁師さんは一人用の小舟に乗り、専用の道具を使ってシジミを取っていました。よく見ていると、一回で取れる量は片手ほどしかないように見えました。シジミを取った後、漁師さんは場所を変えながら何十回も作業を繰り返していました。


シジミはスーパーで安く売られている貝ですが、漁師さんの大変さを知ると「味わって食べなくては」と思います。


朝風呂に入りバッチリ目が覚めた。そろそろお腹も空いてきたので食事会場に向かうとします。

朝はバイキング形式で好きな料理を食べる事が出来ます。

早速シジミの味噌汁をいただいたのですが肝臓に染み渡るような気がする。朝から2杯もいただいてしまった。

あと朝食で今回自分達が一番楽しみにしていたのは鉾田のメロンを楽しみにしていました。

鉾田市はメロンの生産が日本一で5月のGW明けから旬の季節です。

いこいの村涸沼も本日からメロンを出しているみたいで早速いただきました。

ものすごい甘味とジューシーな果肉がとても美味しかったです。



朝食が終わると後は帰るだけだ。あっという間の時間だったなぁ。

今回もいこいの村涸沼は楽しかったな。美味しい料理と温泉でまた仕事を頑張る活力が湧いてくる。

最後に家族にお土産を買って帰る事にします。



 魚を買うなら​那珂湊

ちょうど帰り道沿いに那珂湊港があるのでここで買い物をすることにします。

今日はGW明けでしかも雨だったので人は少ない。

いつも土日やGWは人で賑わっている漁港です。

那珂湊は牡蠣をその場で食べさせてくれる場所もあり、海鮮が好きな方なら観光にもおすすめの場所になります。

那珂湊の魚市場はスーパーの鮮魚よりかなり安く、色々な魚を買いすぎてしまいましたのでしばらく魚ばかりの食事になりそうです。

今回は弟夫婦にも鮪のお刺身をお土産にし、自分の晩酌用にもお刺身を購入し一泊二日の旅を終わります。




今回も涸沼は楽しかったなぁ。また来年来れるように明日から仕事頑張りますか💪