一年目、約500時間ほど勉強したが不合格。しかし初学者でも170点前後取れるとわかり、目標の行政書士試験合格を目指して新たに心機一転勉強を再開することにしました。


自分の思考を理解する


皆さんは思考型だろうか?暗記型だろうから?

自分は圧倒的に暗記型だと思う。

思考型の方は初見の問題でも自ら考え答えを導き出す事が出来る人です。←世の中的には天才型と言うのかな?

暗記型の方は知っている事は知識のタンスの中から答えを導く事ができる方です。

思考型の方は憲法、民法は利益衡量の考え方を応用すればある程度得点を重ねる事は出来ます。

どちらの利益を優先にすれば良いか考えれば答えを導く事が出来ます。


私の場合は、圧倒的に暗記型だったと思います。初見の問題はほとんど対応は出来ず、知っている事なら答えを導く事が出来る。知らなければわからない、知っていればわかる。勉強方法も暗記型の勉強方法にシフトすることになりました。


2年目の勉強方法


行政書士試験は「論点を理解すれば応用問題も解ける。」

正しくその通りだと思います。

しかし暗記型の私は「応用問題も知らなければ問題も解けない」と理解してしまいました。

そこで私は大原のアプリ(約4000問以上)、司法書士向けの問題集、司法試験向けの問題集、公務員試験向けの問題集、行政書士向けの問題集などなどありとあらゆる問題集を手にする事になりました。←最終的にには20冊以上の問題集を解いていました。(よく言われているダメな勉強方法)


勉強を始めて1年半


ひたすらアウトプット練習、わからなかったらインプットでテキストを熟読。一年以上勉強を続けているとある程度日課みたいになってくる。

旅行に行っても勉強、お酒を飲む前にも勉強、たまに息抜きすることも勉強を続けるには必要ですね。


司法試験も司法書士試験も行政書士試験も公務員試験も結局は同じ


暗記型の私は色々な問題集を手にしたが、重要論点はどの問題集も同じでしたね。

例えば憲法マクリーン事件は司法試験、司法書士試験、公務員試験、行政書士試験の問題集全てに出てきましたね。

司法試験、司法書士試験は圧倒的に難易度は高いけど行政書士試験と勉強する論点は変わらない。もっと細かく聞いてくるのが司法試験、司法書士試験でしたね。私は色々な問題集で50周くらい勉強したので重要論点が出た場合はほぼ間違えないようになりました。


記述対策


一年目は12点しか取れず惨敗。2年目は春から記述対策をすることにしました。

対策といってもやる事は模試で練習。条文を確認して写経をしてみるくらい。

2年目に入って気がついたのですが、記述は難しい問題はほぼ出ませんね。

択一対策が記述対策であり、基本論点しか出ませんので、ひたすら問題集を解くのが記述対策になります。

←一年目に気がつきたかった


続く