試験から約2週間、記述の事ばかり気になって勉強をサボっていたが合格発表まで約2ヶ月ある。2ヶ月勉強サボると人はだいぶ勉強したところを忘れてしまう。

記憶の維持を目的に12月からまた勉強を始める事にしました。


神アプリに出会う


1年目のメイン教材は肢別過去問だったのですが、次年度の肢別過去問を買っても内容はあまり変わらず、「買ってもあまり意味がないかなぁ」と思った私は、アプリをダウンロードすることにしました。

大原のトレーニング行政書士

全部の教科をダウンロードすると数千円ほどかかるのですが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験やオリジナル問題もあり、4000問以上あり圧倒的なボリューム。同じ論点も問い方を変えて問題を出してくれます。しかもスマホでスキマ時間にも手軽に勉強出来ます。←今思えばこの大原のアプリがなければ受かっていなかったと思います。

12月からひたすら大原トレーニング行政書士をポチポチと勉強。毎日150問から調子が良い時は300問ほど勉強しておりました。


いよいよ一年目の行政書士試験の結果発表


お正月に入りいよいよ月末になると行政書士試験の結果発表です。

初詣も「行政書士試験に受かっていますように」とお願いしてきて後は神頼みだけです。


合格発表当日

朝からパソコンの前にスタンバイ。合格発表時間とともにサイトにアクセスします。

エラー、エラー、エラーとしばらくサイトが表示されません。皆さんやっぱり早く結果が知りたいのは同じ何だなぁ。

数十分たってやっとサイトにアクセス出来ました。


結果


番号がない。あぁ。ショックだ。記述で20点取れなかったのか。初年度に情報収集した時は、記述は「何か書けば部分点はくれる可能性はある」とのイメージを持っていたので、20点取れなかったのはかなりショックでした。


ハガキが送られてきて結果が判明する。


一般知識40点

法令120点

記述12点

合計172点でした。

悔しい。後2問正解していれば。記述で行政指導と書けていれば。と後悔の念にかられます。

しかし今思えばこれはかなり運が良かっただけであって試験合格するには力不足だったと思われます。

2択も勘でだいぶ当たったし、一般知識もだいぶ当たった。

この悔しい気持ちを胸に秘めて2年目の行政書士試験に向かいます。