公務員試験向けの行政法を勉強を始めてから一ヶ月ほど毎日YouTubeとテキストで繰り返し勉強を繰り返すと理屈はわからないが、処分性や原告適格など頭の中でだいぶ整理することができるようになりました。

暗記はテキストで勉強してもなかなか頭に入ってこなかったのですが、動画で解説していただけるとだいぶ理解しやすくなります。

勉強を始めてから約五ヶ月。択一対策は過去問とYouTube、テキスト。

しかし行政書士試験は択一だけではありません。足切りを免れる為一般知識と得点が大きい記述もやらなければなりません。私の場合は約半年前から一般知識対策と記述問題の対策をすることに。

地頭がない自分には国語の文法などはわからず、一般知識の並べ替え問題も『こんな感じに並べ替えたらおかしくないかな?』みたいに、ちょい数週間練習をしただけでしたが、その程度でも本番は十分対応出来ました。 

記述対策

私は2020年から(民法改正後)の市販模試、 通信教育の模試をメルカリで大量に入手しました。

初学者は練習あるのみです。私は毎日10問ほどの記述問題を半年間続けました。あと、行政書士試験は記述問題が3問あるうちに1問はサービス問題が出る傾向にあるようですね。

例えば第三者詐欺や債権譲渡制限特約など。

「詐欺を知り、又は知ることが出来たとき」「譲渡制限を知り、又は重大な過失により知らなかたとき」など。←私も初年度の時でも一問だけ書けました。


直前期

直前期になると直前対策の本が多く出ましたね。一年目は独学だったので、どのような問題が出るのか全く予想がつかず、初学者の私は何冊も買うハメになりました。

しかし今思えば、直前対策はほぼ買う必要のないものだったと思います。

結局は予想はあくまでも予想であり、過去問やテキストで十分対策でき、予想も当然全て当たるわけではないので、あくまでも本番に向けての確認みたいな感じでした。


続く