先生とワンコと【ドール写真と設定メモ】 | 【美しき宴とカプチの集い】yamainu

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華鏡の人形師yamainuのサブ垢をドールメイン垢にする事にしました!
ドール写真やドールカスタム中心
他、落書きやスマホゲームもゆるーく更新予定です!
以前のブログは
http://ameblo.jp/minominomax
過去のブログ記事は上記のURLでみれます!

…なんか逢い引きみたいになってる笑笑
後日改めてドール会話でこの2人の会話はアップ予定です笑笑
ワンコの設定メモ
ワンコは黒の女(簡単に説明するとラスボス的な立ち位置にいる世界の厄災の存在)に造られた個体の1つで番犬の役割を担っているらしい。
もう少し詳しく説明すると、彼は黒の女の手によって様々な種族と人工的に掛け合わされたり遺伝子操作をされたりして造られた存在の成功例の個体である(量産型ではない)
カゲロウ君の遺伝子をベースにした個体らしく、空間魔法を得意とするらしい?
ワンコとあだ名で呼ばれているが、正確には犬ではなく、魔獣の類である。
こう見えて寡黙で、あまり喋らないが心根は優しく、出来れば戦闘を避けたいと思っている。
一方で、臨戦態勢に入ると自身に流れている獣の血が騒ぐのか、一気に人格が変わったようになる。
【造られたモノ】に対して同族意識が強く、自身のように造られたモノでかつ自我をきちんと持つ個体に対し血の繋がりの有無を関係なく兄弟のように思っている節がある。


量産型ではないとはいえ元々は個体の識別番号しかなかったが、自我が形成されていく過程の段階の頃に苦悩していた所を先生に救われたらしく、その時に【ワンコ】と呼ばれたことがキッカケで自らワンコと名乗るようになった。
…ワンコにとって初めて番号以外で呼ばれた名前だから、大切なモノなのである。
自身の飼い主は先生ではないけれど、先生のことは飼い主以上の特別な存在として認識しており、先生ではなく【師匠】とか【お師匠】とかと呼んでいるらしい?
一説によると、ワンコが先生のことを他の人とは違う呼び方をしたいと言った所、冗談で「それなら、僕のことは【師匠】、もしくはお師匠さまと呼びたまえっ☆」と返されたのを本気にしたらしい。
先生の冗談を真に受けてしまうタイプである←

先生から見たワンコは、ある種の興味と哀れみからきている。
黒の女から造られたモノは自我や思考力を保たない個体も多く、魔物、魔獣として世に放たれ敵味方の区別もつかずに襲い駆逐される運命を辿るモノも多い中で、彼は自我と理性と本能とで苦悶していた。
野獣の様に理性を失い、本能のままに生きる方が幸せなのか、はたまた苦悶し抗いながらも自我と向き合って生きていく方が幸せなのか。
ある面で、自身とワンコを重ね合わせた部分もあったのかもしれない。
ワンコは仲間であり友人でもある、カゲロウ君がモデルになった個体でもあるので、尚更に放っておけなかったようだ。
ワンコに対して先生は友の息子、のように接しているのだが、冗談が通じずに一線を超えてしまうこともしばしばあるらしい、です。
…え?一線って何のかって?それは…ご想像にお任せします←
取り敢えず、ワンコは先生のことが大好きです←









その他【ワンコの設定メモ】
番犬。
主に胡蝶蘭の番犬として、また幼少期のクロツルバミの子守としての役割を担っていた。

黒の女消滅後は様々な世界を放浪し…斑さんに拾われ、表向きには斑を主人とし、彼の番犬になるが、別の目的もあるようだ…?
また、自身のように造られた存在であり、恩師である先生の遺伝子を持ち面影を強く残すクロツルバミに対しては、弟以上の特別な感情を抱いており、成長した姿のクロツルバミとの再会後は彼への想いが募るばかりである。