昨年度はおよそ半分近くの時間とエネルギーを使って経営者の会に注いでいた


そして残り半分で社業や家事、子育てその他の業界団体のお役目をこなして乗り切った一年である


自画自賛になるが残り半分の方だけでもおそらく普通の社員さんはほとんどついてこれず、かろうじて3〜4人が食らいついてきてくれて助かった


私の中の金言として社長たるもの従業員の10倍働くくらいでちょうど良いと言うのがある。


そしてバタバタしている姿は見せず

昼間の会社ではゴミ捨てをしたり工場を見回って元気のない若い子と話したり作業手順を確認してアドバイスしたり、頑張っている子を褒めたりと、いわばまあお父さんのような目線である


自分で言うのもなんだが昔から器用貧乏とよく言われる


とりあえず何をさせてもそこそこ器用にこなすがあまりにあちこちに手を出しすぎてどの分野でも専門性を持てない


とにかく飽きっぽいと言うかコツコツとやるのが大の苦手である

ひょっとしたら若い頃は2日間徹夜してとんでもない資料を作り続けたこともあるので粘り強いと言うかねちっこい部分もあるのでやらるのかもしれないが方々から問い合わせが来るのでそんな時間が持てないだけかもしれない


家でも然りで

最近でも酔っ払って帰宅したら部屋の中を綺麗にして洗濯物干して、お米研いでゴミをまとめるまで寝ない


そして相変わらず

朝早くに目が覚めてしまう


4月20日頃に

昨年度の経営者の会での一つの節目

リーダーの決算報告を全会一致で承認していただき


そのあとは私は気楽なものであるし

正直元気が有り余っている


リーダー友達にはロスだわ〜と言うやつもいるが私は正直60歳までは死ぬほど稼いでやろうと思っているし、仕事でもプライベートでもやりたいことがあるのでロス感がなく

かと言って貧乏性なのでかえって忙しくなってる始末である


なんとなく怖いのは

あと2人の子供が家から出ていたったら正直、仕事にこのエネルギーを注ぐ分量が増えるので今から空恐ろしいと我ながら思う


お金の方はたぶん勝手に貯まるような気がしているので、60歳まで全力で飲み食いして仕事も大量にもらって


そのあとはピタリとやめるのも

少し考えている


好きな人と時たま旅行に行ったり

一人旅でピラミッドを見たり、オーロラに行ったりヨーロッパ周遊なんていうのも良い

最近友人がご夫婦でトルコのイスタンブールに行っていた


どんなところかよくわからないがそこにも行ってみたい


そのために、

ロスにならずにめちゃくちゃ忙しいことに感謝する毎日である