前回はフリード6人乗りに決めた理由まで進みました。
それでは最後に、フリードの契約仕様と支払いにつき書いて終わりたいと思います。
フリードには現行最終モデルで標準装備に
・安全装備「ホンダセンシング」
・ナビ装着用機材セット（リアカメラやスピーカー）
・1列目シートヒーター（運転席と助手席を暖める）
・両側パワースライドドア
・プラズマクラスター付きオートエアコン
・スライドドア用内蔵サンシェード
・スマートエントリーキー（ボタンでエンジン始動）
・全席撥水撥油ファブリックシート（高機能の布地張り）
・UV＆IRカットフロントガラス（暑くならない硝子）
・くもり防止サイドミラー
・寒冷地仕様（寒い地域で装備が凍結しない作り）
などが備わっています。
シエンタだと最下位モデルXグレードには安全装備セット以外付かず、オプション追加できない項目も多いです。中間のGグレードでもオプションでさえ付かない項目があり、条件を揃えるには最上位のZグレードにオプション追加が必要。
フリードは元々付いていなかった装備も最終モデルで惜しみなく全部乗せにしてきた感じですね。
逆にシエンタでは全グレード標準なのにフリードではオプションなのが
・サイドエアバッグ
で世代の違いですね、他にも安全装備では先に進まれてます。
私が選んだ6人乗りのGグレードSパッケージは標準に加え
・サイドエアバッグ
・高機能LEDヘッドライト
・本革巻のハンドル
・アルミホイール
・合皮＋撥水撥油ファブリックの黒い快適シート全席分
・一列目のドアに黒い合皮カバー
・黒いインナーパネルなどの統一感ある内装
・一列目シートの後ろ上部にポケット追加
が付いてきます。更に装備盛り盛り。
価格的には基本のGグレード↓
更に10万円追加して一番上のクロススター↓にする手もありますが、
Sパッケージに加えて追加した主なオプション装備は
・内蔵ETCユニット
・前方パーキングセンサー
・フロントUSB-C 45W充電端子
・ハイグレードスピーカー
といったところ。
はい、ナビは付けていません。
ナビは在庫あるのが総費用30万円近い9インチ純正ナビのみで、値引も余り出来ないですとのことだったのでそこまで大きいナビが欲しい訳でもない我が家にはちょっとコスパ悪いかなと判断。
カーナビメーカーのカーナビを買って、あらかじめ渡して作業費を払い装着して貰うことにしました。古い軽から真新しいドラレコを移植するのと合わせた作業費用込みで10万円しません。
それならETCもナビ連動のETC2.0タイプにする手がありましたが、内蔵の方が収まりが良いということと現状ETC2.0である必要性が九州では余りないので安い単独ETCにしました。
ナビを付ければフロントカメラなど更なる追加装備もありますが、現状ではそこまで必要ないかなと。
前方パーキングセンサーは、駐車時など前方に障害物ある際にアラームを出してくれる装置です。
純正ナビとセットでフロントカメラを付けていれば不要かもしれませんが、警告音が出るのは分かりやすくて実用的に思えます。
USB-C端子は、ノートPCも使える45WのUSB-PD規格という先進装備。これ付けてるの見たことないですとディーラーさんに言われましたが、取り付け費込みで2万円ちょっとするもののUSB-PD充電器自体が5000円くらいするものなのでビルトイン装備としては納得の価格です。スマホも高速充電できます。
最後にハイグレードスピーカー…これは100％、私の趣味です。
他の装備と比べても高いですが、オーディオではこれで入門の価格なんですよね…
車を長く使いたいし、長旅では延々使いたい装備なので奢りました。
という主な構成にしてそこから値引してもらい、古い軽自動車を引き取って頂くことにし、更にコーティングしてメンテナンスパックを5年間車検2回分費用込みで…と総額が積み上がり。
支払いの話を最後に少し。
全額、りそな銀行のオートローン10年にします。
貸出金利が最優遇ではないものの2％を切る変動金利になりましたので、それなら年に3％以上資産が増える株式は売らず持ったままで全額借りてしまう方が資産運用上お得だからです。
もし金利が高くないと貸せないって回答を受けたら…りそな銀行の株を売って現金支払いするかなーと考えていたので、Win-Winの結果になったのではないかと思います（笑）
りそな銀行は仮審査も早く金利も安かったので、とても良かったです。
もしも変動金利が5％くらいに上がったらどうするか？
その時には、金利で儲かる銀行の株が爆上げしてるので売れば繰り上げ返済出来ます（笑）
というところで、今回のフリード購入記を終わりたいと思います。
無事に納車されたらまたレポートを書くかも。
その時はついでにカーポートのレポートも書くかな？