FAIRFAXで通勤+α -23ページ目

FAIRFAXを見つけた。


しまなみ街道から戻ってきて、早速ネットでクロスバイクを物色しました。


始めは、ESCAPE R3を買うつもりだったので、またR3に戻ればよかったのですが、


一時はビアンキのルポを買おうとしていたのですから、10万程度の予算を組んでいました。


一度組んだ予算です、シクロクロスを買うのもクロスバイクを買うのも自転車は自転車です。


10万円とはいきませんが、10万円に近い金額位まで車種を選べるような気はしました。


って言うか、この頃には自転車の相場感覚が一番最初と比べて変わってきていたので、


高額ですがそれだけのお金を掛けてもいいかなぁと言う気持ちになってきたんだと思います。


選べる幅が広がるとなんと楽しいのでしょう。


色々、目移りしてしまいます。


あの「しまなみ街道」で見た、シラスはカッコ良かったなぁ~と思い、シラスでネット検索。


流石、クロスバイクの元祖です。ESCAPEに負けず劣らず、色んなサイトが開設されています。


その中である方ののサイトで「シラス徹底解剖」のサイトに入ってみました。


色々な情報でとても楽しいです。


そのカテゴリーの中で「シラスのライバル達」と言うものがありました。


色んなクロスバイクが紹介されています。


その中で、1台のクロスバイクに目が止まりました。


それがMARIN FAIRFAXでした。


MARIN?


MARIN?


どこかで聞いたと言うか見たことがある?


そうだ!


私が始めて自転車屋さんで貰ったカタログがMARINでした。


それも、貰ってからずっと車に積んでいました。


ユリさんの買い物を待っている際に車内で眺めていた記憶もあります。


でも、FAIRFAXなんて気にも止めた事も無かったし、カタログに載っていたかも定かではありませんでした。


早速車に行きカタログを降ろして見てみます。


ちゃんと載っていました、FAIRFAX。


トップチューブがうねっている形が綺麗に見えました。


いいな~、いい感じだなぁ~。


ちょっと、SORAが8Sだけど・・・。


でも、いいなぁ~。


これに乗りたいなぁ~。


淡路島へ。

今日は、いつものクロスバイクを買うまでの軌跡ではありません。



タイトルの通り、淡路島に土曜日から行っておりました。



そう、俗に言うアワイチ。



では、ありません。



今回は、私の家族と、会社の先輩家族で、淡路島まの「ウェルネスパーク五色」と言う所に



キャンプに行っていました。



紙すきなどの体験もできて、子供たちはとても満足そうでした。



淡路島の一般道を走っているときは、自転車で走っている人は今回見かけませんでした。



いつか、アワイチをしてみたいなぁとは、思っているのですが、



今は、まだ娘ハルが一緒に遊んでくれるので、休日にハルやユリさんを



置いてまでは、自転車で走りに行く気があまり、起きないので、



もう少しハルが大きくなり、きっと私と遊んでくれなくなってから、



アワイチなどをしてみたいなぁと、思っています。



キャンプから帰ってきて、今日はクタクタなので、もう寝ます。



おやすみなさい。




しまなみ街道(3)

コンビ二で出合った青年を羨ましく思いながら、


次の自転車返却所までひたすらこぎました。


そして、見えてきました、「見窪観光案内所(自転車返却所)」。


そして、来島海峡大橋が!


来島海峡大橋?


返却所の看板を見てみると「道の駅、いきいき館」


いきいき館。


そう言えば、お客さん達が、何やら海産物を焼いて食べていらっしゃいます。


案内地図を見て


????????


あ~!!!!\(◎o◎)/


「い、い、行き過ぎている!」


今まで来た道のアップダウンを必死で漕いだのは全て無駄だった。(T△T)


慌ててユリさんに電話しました。


私「もしもし、ごめん!返却所間違えて行き過ぎてしまったよ!」


ユリ「え~!、遅いなぁと思っていたのよぉ~、今いる場所でも自転車の返却は可能だから返却すればいいよ、それで今からそっちに、迎えに行ってあげるから」


もう、随分前にユリさん達は、「見窪観光案内所(自転車の返却所)」に来て、待っていてくれたというのに、


まぁ、なんと優しいお言葉でしょう。


でも、ここで自転車を返却すると、私の自転車の旅は終わりなのです。


ものすごーく寂しい気持ちになってきました。


そこで「今から自転車で、そっちに戻ってもいい?」と聞いてみると。


「いいけど、しんどくなく?」とのこと。


しんどいけれど、これが楽しいから自転車をこいでいるのです。;(^.^T);


申し訳ないとは思ったけど、もう少しだけ、そちらで時間潰しをしてもらい、私は元来た道を戻ることにしました。
(かなり、わがままです。)m<_ _>m


こぎ始めていきなり凄い上り坂です。(×Д×;)


そういえば、最後は坂道を下って気持ちいい感じで到着したような気がしました


今度はその逆です。
(当たり前です)


下ってきたのは一瞬だったのですが、こんなに長い坂だったのかぁ?と思わせる位、私には長く感じました。


やっとの思いで登りきり、今度は下りです。


「♪じ~んせ~い、楽ありゃ、苦~があるさ~」
(その通り!)


下りは楽しい!


勢いよく下りて行きます。


最後の数百mで交番があり、おまわりさんが出ていたので、自転車の返却所場所を聞いてみました。


今度は行き過ぎないように。


すると、目の前の道を真っ直ぐに指を指されて「あれ、だよ。」と教えて頂きました。


お礼を言い、さらに下って返却所に到着。


先程、確かにこの前を通り過ぎて坂を上っていってしまった。


かなり大きな文字で「返却所」文字が書かれています。


何故?なぜあんなに大きな文字を見ていなかったのだろう。
(完全に見落としていたんだろう)


そういえば、緑の道路しか見ていなかったような気がする(汗)


しばらくすると、ユリさん達と合流することができました。


本当に楽しかった~。


3時間程しか乗っていなかったけど。


30km程しか走っていなかったけど。


すれ違う自転車乗りの人に挨拶をすると、みんな気持ちよく挨拶してくれる。


本当に楽しかった~。


今度は尾道から、自分の自転車で走ってみたいなぁ~。


途中、クロスバイク2台で走っている御夫婦らしき人と、大体同じペースで走っていました。


いつか、ユリさんとあんな感じで走れたらいいなぁ~。


気がつくとあんなに欲しいと思っていた「ビアンキ ルポ」への気持ちより


「クロスバイク」を買おう!と言う気持ちが固まっていました。
(かなり単純です)


きっと、ルポは、今乗りたい自転車ではなかったのではなかったのではと思いました


今後ずっと自転車を乗り続ける上で、乗ってみたくなる自転車だから先に買っておこうとしたのかもしれません、


だから少しモヤッとしていたのだと思います。


きっと、あのコンビ二で出合った青年が、そんな気持ちを晴らしてくれたんだと思いました。