今晩は!

どうでもいいヨタ噺の時間ですよ。

ご家庭や職場でチョットしたネタ噺をお届け!


皆さん大好きな焼肉屋さん‼️



焼肉屋さんなどで使われる部位の名前で、カルビやハラミ、タンなどが有名ですが、希少な「イチボ」という部位もあります。



「イチボ」とは、牛のお尻の先の部分の肉で、人間で言うとお尻のエクボに当たる部分。

一頭から僅かしか取れない希少価値の高い部位で、霜降りの甘さと赤身の旨みが合わさり、その美味しさと柔らかさが特徴の肉なんです。



牛を後ろから見ると骨盤の形はアルファベットの「H」の形をしていて、英語では「H bone」(エイチボーン)と呼ばれます。

その「エイチボーン」から「イチボ」という名前で呼ばれるようになったと言われています。

この様に「イチボ」は骨の形に由来する名前。

因みに「ランプ」も牛のお尻の部位を指す名前ですが、ランプはイチボとは場所が少し違い、ランプは腰からお尻にかかる部位を指します。



「ランプ」も英語に由来する言葉で、英語で牛の「尻肉」を意味する「rump」から来ているのです。

また「カルビ」もイチボと同じように骨に由来する名前。



「カルビ」は韓国語で「肋骨(あばら)」を意味し、韓国料理においてはその周辺に付いている肉、つまり「バラ肉」のことを言います。

これに由来して日本の焼き肉店でも「カルビ」の名称が使われるようになったとされるのです。。。

嗚呼‼️焼肉食べたい😋



南1条郵便局の地下にあるお店です。



ご亭主、女将さんのお二人で切り盛り。

カウンター10席ぐらいの小さな店。



開店直後に訪問。。。

しかし、次々とお客さんがご来店。。。

女将さんが声を掛けられます。

きっと常連さんが多いのでしょう。

このお店の名物メニューは「カスヤキ拉麺」



しかし、前回メニューを見ていたら、気になるラーメンがあり、今日は再度頂きにお邪魔しました。



「正油とんこつ」800

その横にチャーシュー麺+250円。

思わず頼んでしまいました。。。

このお店、特に分煙もされてないです。 



爺ぃの横には壁一面漫画が・・

ホウホウ?「沈黙の艦隊」が・・

しばし後「正油とんこつチャーシュー麺」登場!!



程よく脂の浮いた茶色いスープの上にはチャーシュー、三角の海苔、刻みネギ、白髪ネギ。

赤いフライドオニオンの様な粒がパラリ・・

ホワッと立ち上る胡麻油の香り・・


先ずはスープを一口!!



うん!美味い!

意外とアッサリした正油とんこつスープです。

豚骨と鶏ガラのWスープらしく、軽快な味わいですね。

もっとコッテリとしていると、インパクトは有るでしょうが、飽きてしまう。

このスープは、不思議と飽きる事なく・・美味しい。

やはり街場のラーメン。

胃もたれしない様なラーメンです。

胡麻油が良い下支え。。。



麺は円山製麺の細麺ストレート。

加水率低めで、シコシコした食感です。

最近あちこちで「円山製麺」のお店を見かけます。

円山製麺は中々ユニークな会社。
光回線等の店頭販売スタッフを育てる会社の製麺事業部ですって・・

まぁ、どんな会社でも美味しい麺を提供してくれれば、それで良し‼️



チャーシューは小さ目ながら厚みがあり・・

丼に 7枚入っており、食べ応えがあります。

味付けも控えめで豚肉の旨さがしっかりと残っており、中々美味しいチャーシュー。。。



三角の海苔は・・コレいるかなぁ



スープの中には、フライドオニオンが顔を出します。

コッテリしたスープにコクを加える名脇役。。。


スープの最後の一滴まで頂きました。



食後に頂いたサービスのコーヒー。。。

美味しかった。。。


ご馳走様です。

今回の「麺匠 びっくり亭」さんは☆☆☆☆☆☆とさせて頂きます。

いつも最後まで読んでくださって本当に有難うございます。

ラーメン以外の画像はネットより拝借しました。

有難う御座います。