今晩は!
どうでもいいヨタ噺の時間ですよ。
ご家庭や職場でチョットしたネタ噺をお届け!
有名な言葉が数々ありますが・・
でも・・
イヤイヤ‼️言ってないよ〜
「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めれば容易く折れない」 毛利元就
元就が3兄弟に書いた『三子教訓状』は現存しますが、ここに3本の矢の逸話は載っていません。
コレは元就の臨終の際の言葉とされますが、そもそも長男の毛利隆元は元就より前に亡くなっており、3本の矢のお話は後の創作。
また世界中に似たような逸話が多数存在します。
「桜の木を切り倒したのは私です」 ジョージ・ワシントン
日本では「ワシントンの桜の木」という名で知られている有名なエピソードに登場する台詞。
このエピソードは、アメリカにおいてワシントンの死後暫くしてから出版された伝記に突然現れます。
それ以前にはこのエピソードは確認されていない事から、伝記作家の創作と言われています。
しかも、当初は「桜の木の枝を折った」だけだったですが、版を重ねるごとにエスカレートし最終的に「斧で桜の木を切り倒した」事にされ、現在に至っています。
因みに「桜」とありますが原文では「English cherry tree」。
これは日本人がイメージする桜(ソメイヨシノ等)の事ではなく、サクランボをとる木(セイヨウミザクラ)を意味します。
このエピソードの史実性はアメリカでも疑われており、近年ワシントンが子供時代に過ごした家周辺の調査がおこなわれ、過去にこのあたりにサクランボの木はなかったと結論付けられているそうです。
市電「西線11条駅」から徒歩2分。
お邪魔したのは今年の初め。。。
札幌の超人気店「彩未」さんから正式に暖簾分けされた数少ないお店の1つ、北見のラーメン店「はる吉」で修行された方が独立したお店です。
つまり「彩未」さんの孫弟子さん。
「らーめん」の幟が無ければカフェとも思えるお洒落な佇まいのお店。
扉を開けると香ばしい香りが漂ってきます。
店内のオーダーは、デジタル式の券売機式ですがメニューに写真が付いているので、見つけやすいのですが、「らーめん」の下に「1」「2」とあるのが何の事やら・・
味噌が左上に来ているし、「彩未」さんの系統と聞いていましたので、ココは素直に「味噌ラーメン」950円を購入。
券売機には「らーめん」メニューは「ラーメン」・・どっちやねん・・失笑
店内は正面にカウンター席、テーブル席もあり、わりかしゆったりとした雰囲気のお店。
男性2名とホールスタッフの女の子が2名。。。
券を渡すと「麺の硬さは?」と聞かれましたが、基本が分からず「普通で」と。。。
暫し後「味噌ラーメン」登場!!
やや白っぽい味噌スープの上にはチャーシュー、キクラゲ、メンマ、炒めモヤシ、九条ねぎ。。。
チャーシューの上には摺り下ろした高知県産の生姜。
「彩未」さんの「味噌ラーメン」と似ていますがキクラゲはコチラのお店のオリジナル。
先ずはスープを一口!!
オッ!意外と軽やかな味噌スープです。
札幌に多い「麦味噌」を抑えて「白味噌」が多いのかナ?
出汁は豚骨、鶏ガラ、香味野菜からとった様なアッサリとして円やかで甘めの味付けです。
塩分は丁度良い感じ。。。
チャーシューの上に乗った生姜を溶かしながら食べ進めると鮮烈な生姜の風味が全体を支配します。
麺は「森住製麺」さんの中太縮れ玉子麺。
札幌ラーメンの王道中の王道ですね。
味噌スープと絡みが良いです
チャーシューは軽めの味付け。。。
豚骨ベースのマイルドスープとは個性が活かされていませんが肉質はシッカリ感じられます。
細切りのメンマはコレでもかと思えるほど量があります。
キクラゲは味噌スープとはイマイチ・・
九条ネギや挽き肉との炒めモヤシは良い脇役。。。
スープの最後の一滴まで頂きました。。。
純すみ系のお店なら近くに「ふしみ」さんや「庵」さん「千寿」さん「空」さん「狼スープ」さん等の名店もあり、行列せずに「彩未」さん風のラーメンが食べられるのは観光客におススメするなら良いかもしれませんが、札幌市民が普段使いするお店とは・・
本家「彩未」さんより50円高いのも・・
でも、最近の値上げラッシュを考えると致し方ないのかも・・
店舗情報
店名
札幌麺屋 一馬 札幌本店
電話番号
050-5589-9563
住所
札幌市中央区南十一条西14-1-22
営業時間
11:00〜15:00 (L.O.14:30)
17:00〜20:00 (L.O.19:30)
日曜営業
定休日
月曜日、不定休
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
駐車場 有(店前4台、店裏にも数台)
✳︎全面禁煙
ご馳走様です。
今回の「札幌麺屋 一馬 札幌本店」さんは☆☆☆☆☆☆とさせて頂きます。
いつも最後まで読んでくださって本当に有難うございます。
ラーメン以外の画像はネットより拝借しました。
有難う御座います。