昭和31年(1956年)は日本が敗戦から立ち上がり、

国際的に復活を認めさせようとし始めた年。

717日には経済自書発表「もはや戦後ではない」流行語に。



1218日には日本の国連加盟、総会で可決。



新しい動きが国内には充満していました。

そのトップを走ったのが「太陽族」。

太陽族とは大宅壮一氏が石原慎太郎氏の「太陽の季節」という作品から作った造語。

また、弟の石原裕次郎も同年5月、「太陽の季節」の映画化の際に俳優デビューを果たしています。



小説・映画ともにヒットし、そこに描かれる夏の海辺で

無秩序な行動をとる享楽的な若者(慎太郎刈りにサングラス、アロハシャツの格好をしている不良集団)のことを指す言葉として流行語化。

後に「太陽族映画」と呼ばれるものに「狂った果実」「処刑の部屋」がありますが、これらは「太陽の季節」とともにPTAから上映制限運動を起こされるほど問題になると同時に、現在の映画倫理委員会(映倫)が作られるキッカケとなりました。

また、524日売春防止法公布(33/4.1施行)されて、古い時代からの脱却も図られました。

126日第7回冬季オリンピック・コルチナ大会開催。猪谷千春、日本人初の銀メダル。

1122日第16回オリンピック・メルボルン大会。体操で4種目に優勝。



59日日本登山隊、マナスル初登頂成功など「日の丸」が世界の空にたなびいた年でもありました。。。


今日のラーメンは「サンヨー 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」



スーパーの棚で見つけた「天下一品」のカップ麺。

パッケージには「こってり一筋」「濃厚鶏白湯」などのコピーが眩しい。 

あのこってり感がカップ麺で再現出来るのかと半信半疑。。。



早速カップ麺を作っていきます。

このカップ麺は「かやく1袋」「後入れの特製スープ(粉末&液状)」の2種類が入っています。


早速かやくを麺の上にのせ、熱湯を注いで4分待ちます。。。





4分経ったら、「あといれスープ」を2種類、立て続けに投入し、かき混ぜれば出来上がり。



先ずはスープを一口!!



チキンエキスと数種類の野菜エキスでとった濃厚なスープは・・

うーん

サラッとしています。

危惧していた通り、見た目は全然違い、スープの食感はポタージュ感ゼロで、見た目通りのサラッとしたスープ。

味わいもキツめで風味感がありません。



麺も細麺ではあるものの、お店の麺とは食感が全然違います。

勿論、トッピングのチャーシュー、メンマ、ネギなどの楽しみもほぼ感じられません。

コレは天一のこってりラーメンとは似ても似つかぬニセモノ。。。

ガッカリ‼️


今日の懐かしの映像は・・



ダン隊長の活躍に胸を躍らせてテレビに齧りついていました。

「テン・フォー(10・4)」と言う言葉、ガキの間で流行りましたね。

アメリカの警察無線で「了解」の意味と知ったのは、ずっと後。。。