今日の夜噺は・・・
「彼は彼女に首ったけ」などとよく言いますね。
物事に深く心を奪われ夢中になっている様、特に異性にすっかり惚れ込んでいる様を「首ったけ」と表現しますが、漢字で書くと「首っ丈」。
なんだべ?
意味は足の爪先から顎までの長さの事です。
その首っ丈までドップリ水に浸かると、これはかなり危険な状態!
これ以上水位が上がると溺死するかも知れませんね。
ここから恋にドップリ浸り、相手に溺れかねない状態を「首ったけ」と呼ぶようになったそうです。
彼女に惚れて、本当に溺れてしまわないよう、お気をつけください。。。
今日のラーメンは札幌随一の人気ラーメン店、「麺屋彩未」監修による夏向けの「冷し味噌らーめん」。
コンビニ各社には、夏向けの中華麺、蕎麦、うどん商品がずらりと並んでいます
冷し味噌らーめんと聞いて、あの酸っぱい冷麺を思い浮かべたのですが、味噌とあるので興味が湧きました。
「彩未」はカップ麺でもお馴染み。。。
今回はどう言う趣向か楽しみです。
フタを開けると、具の入っているトレイと、麺やスープ袋の入ったカップに分けられます。
調理と言っても「冷し」なので、レンジに入れたりお湯を使ったりすることはなく、内容物を混ぜ合わせるだけの簡単調理です。
具材は茹で卵、チャーシュー、メンマ、豚そぼろ?、茹でモヤシ。
ちの上には生姜、唐辛子がパラパラと。。。
スープを入れて、良く混ぜます。。。
スープは混ぜラーメンとしては多いし、ラーメンとしては少な目。。。
先ずは麺を一口!!
彩未のスープらしく、豚骨や豚脂で豚の旨みが感じられるみそ味のスープです。
通常のレンジラーメンよりも彩未さんの味わいを強く感じます。
汁なし系なので濃い味かと思いきや、さっぱり系で塩気の強さはありません。
ちょっと甘みすら伴って、練ごまの風味を感じます。。。
彩未さんのスープらしく、生姜を効かせていたり、もやしの味が感じられたりもして、冷たいラーメンで良く彩未さんらしさを表現しています。。。
美味しい!!!
麺は中太で緩やかな縮れがついた麺。
歯応えがシッカリとして、このスープと良く合います。。。
チャーシューはロールチャーシューで生姜が乗っかり肉感もシッカリ。。。
豚そぼろは山椒て味付けされており、全体の味わいを引き締めます。
メンマ、もやし、ねぎ、唐辛子は、それなりの量があり、好感度アップ。。。
唯、茹で卵は。。。要らないかな?
スープの最後の一滴まで頂きました。
もう一度食べたい!!!
おだてたり甘やかしたりして機嫌を取る様子を表す「ちやほや」。
実は意外な語源があります。
甘やかして育てられた様子を指す「蝶よ花よと育てられ・・・」という言葉には聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。
この「蝶よ花よ」が実は「ちやほや」の語源と言われています。
しかも、「蝶よ花よ」の原型はなんと平安時代まで遡ります。
枕草子には「みな人の花や蝶やといそぐ日もわが心をば君ぞ知りける」という短歌が見えますが、この「花や蝶や」が後世になって「蝶や花や」となり、それが短縮されて今に至るというのが一般的な説だそうです。
美人は良いよね・・「ちやほや」されて・・
ウォッホッホッ・・楽しんで頂けましたか? 今回の「ローソン 麺屋彩未監修冷し味噌らーめん」はとさせて頂きました。☆☆☆☆☆☆ とさせて頂きました。
御馳走さまでした。今回の「ローソン 麺屋彩未監修冷し味噌らーめん」はとさせて頂きました。☆☆☆☆☆☆ とさせて頂きました。
オススメ!!
いつも最後まで読んでくださって本当に有難うございます。
ラーメン以外の画像はネットから拝借しました。
有難う御座います。