日本の初代総理大臣といえば伊藤博文公。

この伊藤博文公、何しろ思い立ったことは、その場で実行しないと気がすまない人だったらしいです。



それだけに政治家としては頼もしい人だったのでしょうが、忘年会というパーティーを思い立ち、アメリカに向かう船上で大酒をくらい、ふざけて自分の髭を切ってみたりしたこともある茶目っ気たっぷりの人物だったという話が残っています。

そのうえ、大の女好き。

ある日、吉原に出向いた伊藤博文公は帰りがけ馬車に乗ろうとしたところで、見送りに出てきた「おきん」という芸者を見初めました。

ここからの行動の早さには目をみはるものが。。。早速、伊藤博文公は「おきん」を馬車に連れ込んで、そのまま一晩中、馬車を走らせ続けた。吉原の帰りだというのに、何と元気のいい・・・



翌朝、吉原に帰った「おきん」は、狭い馬車の中で何とも苦しかった・・・と周囲にもらしたといいます。

これが日本初のカー○ックス。

伊藤博文公の女好きは、時の明治天皇の耳にも入り、天皇から直々に「いいかげんにしろよ」と注意されたというから筋金入り。



伊藤博文公が宮島の老舗旅館「岩惣」の茶屋で休憩していた折、給仕した娘の手を見て「なんと可愛らしい、もみじのような手であろう。焼いて食うたらさぞ美味しかろう」とエロ爺ィらしく冗談を言ったのを岩惣の女将が聞きとめ、岩惣の門前にあった和菓子屋「高津堂」の高津常助氏が「もみじ饅頭」を考案しました。



コレが「もみじ饅頭」の始まりとされています。

「もみじ饅頭〜ッ!」

んッ??「もみじ」??

という訳で今日のお店は石狩市花川南七条1丁目「らーめん もみじ」さんで、今年227杯目の拉麺。

今日は「こじつけ」です!

すいません!


実は目指したお店は別のお店。

戦国武将の名前のお店は・・平日にも関わらず超満員。。。

そこで未訪問のコチラのお店に・・



駐車場はガラガラ・・

ふと過ぎる嫌な予感。。

店内に入ると・・涼しい!!

デッカい空調機が冷気を吐き出しています。

先客お二人・・広めの店内・・



お昼時にコレは・・

テーブルに座って・・そう今日はツレがいます。



コチラのお店「味噌」推しらしいのですが、メニューからツレは「醤油」・・爺ィは・・「味噌」は先程の満員のお店の代わりは失礼かと・・「醤油」760

メニューには「甘みと香ばしさがクセになる」・・楽しみ・・

すると後続のお客さんがゾロゾロ・・

なんか安心・・

コチラの拘りの様なものを読みつつ待ちます・・



暫しのち「醤油」登場!!



黒っぽい焦がしの入ったスープの上には大きめのチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、キクラゲ、海苔。

背脂がスープに浮いています。

先ずはスープを一口!!



最初の一口目から甘みが押し寄せます。

ピーナッツoilかアーモンドoilか・・

確かに甘い・・でも・・塩分高めです。。って塩っぱい!!

醤油の風味が・・

思わずツレと顔を・・

やはりコチラは「味噌」のお店・・

味噌のバリエーションが5種類もあるのは・・



醤油は・・

チャーシューは薄くてペラペラ・・

でも柔らかくて美味しいですよ。



キクラゲ、メンマ、海苔は特に・・

スープの最後の一滴まで頂きませんでした。

矢張り「味噌」推しのお店は訳があるのですね。

素直に・・

そう言えば娘から言われた言葉「お店の推しメニューは素直に食べなきゃ!」

学習しない爺ィ・・


和泉式部は多くの恋愛をした情熱的な歌人であった。

早く言えば「H大好き女性」

「百人一首」では、以下の歌が収められている。



「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」

(生きてはいけないわ。死んでしまうだろうあの世への思い出に、もう一度あなたとの逢瀬をもちたい。)


「和泉式部日記」 の中には、迎えに来た殿方と出かけ、牛車の中で一晩をエロエロ過ごしたという記述があります。



コレが牛車ですが日本初のカーックスでしょうか?

そして堂々とその様子を日記に書いて世間に発表までしています。

いやぁなんとも・・




店舗情報

店名

らーめん もみじ

電話番号

0133-73-6969

住所

石狩市花川南七条1-1-34

営業時間

11:0020:00

日曜営業

定休日

水曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場 10



ご馳走様です。

今回の「らーめん もみじ」さんは☆☆☆☆とさせて頂きます。

但し「醤油」の評価です。

いつも最後まで読んでくださって

本当に有難うございます。



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