「Two countries divided by a

common language 」

2つの言語によって分けられた国という表現が、イギリスとアメリカの言葉を話す時に、よく使われます。



アメリカ英語で一般的に使われている言葉でも、その言葉はイギリス英語では無礼な言葉であったり、その逆の場合もあります。



一番馴染みのある言葉は「Pants」

アメリカの英語で「pants」は「ズボン」を意味し、この言葉を日常で使うのはアメリカでは一般的ですがイギリス英語で「pants」は「下着」を意味します。

イギリス英語でズボンは「trousers」

もしアメリカ人が「I like your pants」と言ったら、イギリス人はびっくり!!



「Spunky」

アメリカ英語で「spunky」とは、「決断力と勇気」があることを意味し、アメリカ人は、「勤勉な人々」のこともこの言葉を使って表現しています。

が・・イギリス英語で「spunk」は「精液」を表すスラング語なので「spunky」は失礼な言葉にあたります。

ンッ?

何ッ?

「spunky」?

という訳で今日のお店は西区二十四軒3条5丁目「中華そば スパンキー」さんで今年19杯目の拉麺。

今日は「マンマ」です!

すいません!  



午前11時過ぎの開店間もない時間の訪問です。

車は店の横、電信柱が邪魔な狭い駐車場に。


前客は1名です。

店内はカウンターに5席と、4人掛けテーブルが2つ。

店内は明るく清潔感タップリ感じます。



カウンターに腰掛け・・

コレコレッ!!

「煮干中華そば醤油」600円を注文。


ご亭主が調理を始めると店内に煮干しの香り。


暫し後「煮干中華そば醤油」が登場!!



澄み切ったスープの上には低温調理の様な肉肉しいチャーシュー、材木メンマ、刻みネギ、海苔、カイワレ。

煮干しの香りがラーメンから立ち上ります。

良い香り!!


先ずはスープを一口!!



口から鼻腔に抜ける煮干しの匂い。

でも、煮干しは極端には強くはありません。

優しい味のスープで、煮干と昆布でスッキリとした出来映えのスープです。

醤油は余り主張する事無く、控えめ。

幾らでも飲めます。美味しいッ!



麺は「さがみ屋製麺」の中細のストレート麺。

中細だが、腰のある麺で、この繊細なスープとよく合い旨いッ!



チャーシューは流行りの低温調理の様なもの。

でも・・この繊細なラーメンには似使わないと感じます。

折角ノーアニマルのスープなのに、豚の脂がチョイと・・

チャーシューは嫌いじゃないけど、何か勿体ないなぁ!


材木メンマは薄味ながら良い食感!

カイワレは無くて良い・・


スープの最後の一滴まで頂きました。

ご亭主の優しい笑顔と共に心が癒されたラーメンでした。




「Rubber」

イギリス英語で「rubber」は「消しゴム」の意味。  



しかしアメリカ英語で「rubber」は「コンドーム」のスラングとして使われています。



「Fag」

イギリス英語で「fag」は「タバコ」を意味します。

しかしアメリカ英語で「fag」は、同性愛者に対する差別的な言葉、すなわち「ゲイ」を意味します。



迂闊に使うと、どえらい目にあいかねない言葉!

教訓!

I cannot speak nothing but except Japanese.・・で通しましょう!


店舗情報

店名

中華そば スパンキー

電話番号

011-311-8582

住所

札幌市西区二十四軒3条5丁目8-25

営業時間

[火~日]

11:00~20:00

[月]

11:00~15:00

日曜営業

定休日

不定休

駐車場 有(店横2台、近隣に軽2台)




ご馳走様です。

今回の「中華そば スパンキー」さんは☆☆☆☆☆☆とさせて頂きます。

いつも最後まで読んでくださって

本当に有難うございます。



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