警視庁特命係員。階級は巡査(巡査長たる巡査)巡査部長 

刑事部捜査第一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を犯し、そのことを上層部から咎められて特命係に追いやられる。 

左遷された当初は杉下右京とはそりが合わず、時に右京の強引さや策略に騙されたり振り回されたりして反発することも多かったが、右京の持つ心情や思慮に触れる中で徐々に彼のことを認め、良き相棒となっていった。 

「薫ちゃん」こと亀山薫。



今日のお店は「ラーメン薫薫」さん

店名の由来はご亭主の女友達の「薫ちゃん」から付けたと「G o u T u b e」で明かされています。とても強運の持ち主の「薫ちゃん」二つ重ねて

「ラーメン薫薫」さん



店内に入るとカウンターばかり8席。

さほど狭さを感じさせないのは、厨房の広さからかなぁ。

メニューを見ると塩ラーメンが三種類あって迷いましたが、初めに書いてる「潮ラーメン」600円をお願いします。

ゆで卵は1個無料とのことで、有難くもらいます。

殻が綺麗に剥けます。

10分位で「潮ラーメン」登場!!



透き通った綺麗な塩ラーメンです。

白っぽいメンマ、麩、チャーシュー、ナルトにネギがけっこう乗ってます。丼の端には海苔。


先ずはスープを一口!!

かなりサッパリしてます。

スープは鶏ガラと豚のげん骨に香味野菜を加えて取っており、透明度のある清湯スープです。

優しい出汁。

スッキリした印象の塩味で、旨味も充分感じられる正統派の塩スープです。

ウーンッ!でも・・これもシメの為に作ったようなラーメンですね。

何か物足りない感じがします。

麺は中くらいの縮れが軽めで加水は高めの「さがみ屋製麺」の麺です。

茹で具合は、チョット柔らか目ですが、シンプルに美味しい麺です。

チャーシューは、昔っぽい少し歯ごたえのあるタイプで、ほど良い肉感と旨みが中々良く美味しいです。

ゆで卵や麩などシンプルな具材がシンプルなスープに合いますね。

スープの最後の一滴まで頂きました。


ラーメンはどちらかといえば、コッテリしたのが好きなんで、この優しい頼りないラーメンは、好みじゃないと思いますが、飲んだ後にはこういうラーメンが食べたい?かなぁ・・微妙ですが・・



ちなみに杉下右京の相棒役の名前は

「か」で始まり「る」で終わる名前になっています。

「亀山 薫」「神戸 尊」「甲斐 亨」「冠城 亘」

最初の相棒役「亀山 薫」ということでイメージが強いみたいです。

「相棒」に実は出ていた人。

「桐谷健太」さんは、シーズン4の第13話にゲスト出演。犯罪歴のある脇幸太郎という男の役で、寺脇康文演じる薫とラーメン屋で出会ったあと殺されてしまいます。

「高橋一生」さんは、シーズン45に出演。演じた役は、安斉直太郎という精神科医助手の人物です。病院関係者でありながら、連続殺人犯に仕事で接するうちに自分の精神にも異常をきたしてしまい、犯罪に手を染めるのでした。

「坂上忍」さんは、シーズン2の第10話にゲスト出演。演じたのは、事件の主要人物で医師の小林亘役。医療ミスを内部告発する医師、という役所でした。

意外な人が出ていたのですネぇ!


ご馳走様でした。

今回の「ラーメン薫薫」さんは☆☆☆☆☆とさせて頂きます。

最後まで読んで頂き

有難うございます。



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