第67回を数える逗子の花火大会が実施された。随分歴史がある大会なんだな。今年は逗子の市制70周年を祝う記念大会だった。19:30から始まり8:20まで50分間。前の日が雨模様で、翌日も雨が降った。天気はまずまず良かった。だから今回の花火大会はラッキーだった。確か昨年は雨で中止となったと思った。
普通花火大会は7月か8月だが(鎌倉や葉山では)、逗子では早い。今年も5月30日(木)だった。

我が家は三浦半島の付け根にあり、東京湾側と相模湾側の中間ぐらいにある高台だ。海抜45m。我が家の2Fから逗子海岸そして遠く伊豆半島も天気が良い日は見える。なので例年花火大会は我が家の2Fのベランダから良く見えるのだ。ただし海岸から2.5km離れているので、花火の破裂音が6秒ぐらい遅れて聞こえるので、ちょっとそれを我慢しなければならない(^^)。
案内パンフレットによれば、逗子市を中心とする企業や商店法人など多数が「応援している」としてその名前が列挙されている。文字の大きさが寄付金の大きさを示しているのだろう(^^)。小さな町の大会だが例年評判がよく(今年の規模は7千発、特に最後の10分間の連発は凄い)、多数の観客が海岸に押し寄せる。今年の目玉はメッセージ花火だ、とある。
19時30分、オープニング花火では特別協賛の「コロワイド」の文字が出現し、会場から「おー」という歓声が上がった、ということだ。これは我が家からは見にくかった。続いて、申込制のメッセージ花火が例年より多く、21団体・個人の思いをのせて打ち上げられたらしい。
昔は良く海岸までバイクを飛ばして見に行ったものだった(やっぱり迫力が違う)が、近年はそんな元気がなく、もっぱら我が家の2Fで見物だ(^^)。