産経新聞の記事からだ。
料理宅配サービスを展開するウーバーイーツジャパンは、歩道を自動走行する配送サービスを東京日本橋エリアで開始すると発表した。昨年4月に改正道路交通法が施行され、自動搬送ロボットの公道走行が解禁になった。物流の2024年問題が懸念される中でウーバーが参入する。人手不足解消につながるか?

写真のように、ロボットは長さ71cm、幅46cm、高さ60cmで、最大20kgまで運ぶことができる。時速は最大5km専用オペレータが常時監視しており、緊急時には待機スタッフが駆けつける。
障害物を検知しながら、7分程度で300mh慣れたオフィスに送り届ける。受取人はスマホでロックを解除しロボットから品物を取り出す。交差点では赤信号で止まり、信号が切り替わると走行を再開する。通行人が近づくと一時停止する。

これが問題なく普及すれば、確かに物流の人手不足の解消につながることだろう。最初は奇妙な風景だろうが、慣れれば、みんなが受け入れるだろう。