新聞報道に出ていた。谷合 廣紀、東大出の2人目の将棋プロ棋士。東大で、情報工学を専攻し現在博士課程に在学しつつ、プロ棋士(四段)になった。情報工学では、AIの開発を専攻し、自らもAIのプログラミングもできると言う。「将棋AIを一から作ることができる棋士は自分だけだと思う」と言う。AIを使った自動運転のコンペで優勝し自動運転業界のスタートアップからスカウトされ、エンジニアとしても勤務した経験がある。さすがに東大出のことはある。一昨年に、「世界コンピュータ将棋選手権」自作の将棋AIで参加し、「独創賞」を受賞した本格派だ。「人間の思考を反映した将棋AIを作りたい」との夢を持つ。


将棋や囲碁は現在AIがプロ棋士に勝ったりしているが、自らAIを開発できるプロ棋士がついに生まれたんだ。凄いね。
囲碁の世界にもこんな方が生まれないかな?