旧東京モーターショウ(今年から名称をモビリティショーに変更している)が10月26日から開幕している。11月5日までだ。コロナ禍で4年ぶりだそうだ。モビリティショーとしたのは、最近の車は多様化していてモーターと呼ぶには相応しくなくなったからだろう。モビリティ、つまり移動手段だ。
EV花盛りだが、それだけではない。参加企業の中には、AIをとりいれているところもある。例えば、トヨタでは、AIやネット上のデータとの連携で、次世代EVが「知恵」を持つ世界観を示している。車が走行中に社内から視界に入る店舗や植物を指さして、車に「あれは何?」と聞くと対話型生成AIが、店の名前や取り扱う商品、植物の種類などを答え、車を止めたい場所を指さすと自動で駐車するなど。「Interactive Reality in Motion」と呼ぶ技術らしい。 自動運転が更に進化している。すごいね。

写真はトヨタj同社が次世代EVとして試作した運転席だ。
見に行きたいが体調不調で行けない、残念だ。