今臨時国会が開かれているが、野党統一会派の追求テーマが猫の目のように変遷している。当初、関西電力役員の金銭授受問題で始まったが、その後閣僚辞任(経済産業相、法務相)の公職選挙法違反疑惑、萩生田文科相の英語民間試験に関する「身の丈」発言、そしてついには春の桜を見る会が首相に私物化された、との批判に移っている。私に言わせれば、いずれも極端なはなし、「どうでも良い問題」であり、貴重な国政の場で話題にすべきことか、と思うが・・・。本来の日米貿易協定や憲法改正論議はどこへ行ったのだろう。野党も重箱の底をつつくようで、政策論争がなく、だらしがないし、情けない。、
まあ、それだけ現安部政権は内政、外交ともに上手く立ち回っている、ことの証かもしれない。