ブログに来て頂いてありがとうございます!


このブログでは

「人生に悔いを残したくない」

「もっと生きがいを感じて生きていきたい」


と感じていながら


どうすればいいのかわからないと
悩んでる人へ

今までフタをしていた
本当の気持ちを掘り起こし

これからの人生後半は
「本当にやりたい事」
を見つけて

 

自分の気持ちに正直に生きていこう!
 

死ぬまでずっと思い切り笑って

最高に自分らしい人生を楽しみたい!
 

という人に向けて
 

そうなれるような考え方や
 

具体的なやり方について
 

NLPやアドラー心理学の観点から
 

解説していこうと思ってます



〇……………………………………………〇

あなたが本当に望んでいる、ワクワクするような生きかた、働き方などを

「自分軸」を作りながら共に考える

「ライフチェンジ・コーチ」

山根ひできです


プロフィールはこちらです

 

「何のために生きてるんだろう…」答えが出ずに毎日が憂鬱な人に読んで欲しい「人生の目的」の見つけ方

 

あなたの「人生の目的」は何ですか?
 

そう聞かれてもすぐに答えられないですよね

自己啓発とか好きな人は

 

こうゆう質問に答えられないと

なんだか自分が「意識低い系」な
気がしてしまいますが
気にしなくていいんです

だって漠然としてますもんね

ただ漠然とした問いこそ
真理を問うものが多くあり

多くの気付きを自分の中から
得られるものだったりします



 

愛とは?

自由とは?

人生とは?


こんなのまるで禅問答です
分からなくて当然なんですよね

「人生の目的」でググると
たくさんの記事が出てきます

丁寧に「人生の目的の見つけ方」
について解説してくれてます

どれもとても分かりやすくてありがたいのですが

頭で理解したつもりでも、その内容を実践するのに
また自分と向き合って考える必要があります

 

こういうものは真面目に考えようとすればいくらでも考え続けられる
ある意味無限ループの話題なんですよね




「人生の目的について真面目に考えてる自分が好き」って人は
そちらを読んでいただくととても勉強になると思いますよ


でも僕は難しい事こそシンプルに考えることをおススメします


いつまで悩んでいてもややっこしい脳みそになるだけですから…

人生の目的なんてみんな同じです
答えはたった一つ



 

幸せになること
 

それだけなんです

例え今がどんな状況でも
みんな幸せになるために生まれてきたんです

そう信じてれば少し気持ちが楽になれませんか?

 

「幸せになる」って信じてるだけで


「幸せなこと」にフォーカスできるようになって

小さな幸せに気付きやすくなるものです


「幸せの感度」が上がるって事です

人に言うことでもないので恥ずかしくないし
難しい事でもないので

今この時から
「私は幸せになるんために生まれてきたんだ」
って思うようにしてみてください

そうすると多少の失敗やつまずきは
「幸せになるための宿題」くらいに思えて
前向きな考えで困難に立ち向かえるようになりますよ

あっと、でもここでまた漠然とした問いが生まれましたね




 

幸せって何だろう?

これもシンプルに考えましょう
心理学者アルフレッド・アドラーのいう

 

「幸せの3要素」とは

・自分を好きであること

・いい人間関係を築くこと

・社会の役に立つこと

 

 

シンプルでしょ?
 

この3つを考え、実行することが「人生の目的の見つけ方」ということになります


とはいえいきなり今から
「はい!自分を好きになります!」
って訳にもいきませんよね

なので簡単にやり方を説明しますね

 


 

人生の目的の見つけ方

①自分を好きであること


人って何かしら受け入れられない自分を抱えているものです

部屋を片付けられない自分

何をやっても3日坊主な自分

人の顔色ばかり気にして自分の意見が言えない自分


など、分かっているけど変えられないことってありますよね

そういうものって自己否定の道具として
自分を苦しめてませんか?

 

そういうものを受け入れるのはやはり抵抗があるものです

否定する事で
「ちゃんとしようと思ってる自分」
否定するような気がするから


最低限「ダメだよ」って思うことで自分を保ってるんです

幼い頃お母さんに「片付けなさい!」って怒られて
「今やろうと思ってたのに!」って逆切れしてたアレです


そう思うとなんだか気恥しいですよね。。

あと日本は謙遜する事が美徳とされてる文化なので


自分を下げたり否定するのが当たり前になってて


自分を好きっていうのもなんだか気恥しかったりします

ただ今はもうそんな時代じゃないので

 

遠慮なく自分を受入れていきましょう

ではやり方をお伝えします



 

「自分史を書く」
 

幼いころから今までの主な出来事を年表のように書き出していきましょう
 

いい思い出も悪い思い出もすべて思いつくままに書き出し

その時の自分の感情を掘り起こしていきます


そうするとどんな時に自分が嬉しいのか、悲しいのか、悔しさを感じるのか?
自分の心の仕組みがだんだん理解できるようになります

そしてその出来事が今の自分にどんな影響を及ぼしてるのか
どんな経緯で今の自分に至ってるのかがわかるようになるんです

いろんな過去を振り返る事で自分の強みや弱さの原点がわかるので
そこを今の視点から見直して適切な考えに治す事も出来ます



 

例えば片付けできない人は、放っておけば

お母さんが片付けてくれてたんではないでしょうか?


未だに母親に甘えてるんだとわかったら、なんか恥ずかしいですよね…

そうすると意識が変わって
「いつもきれいにしておこう」って意識が生まれたりします

嫌な過去もあるでしょうが

周りに寄り添ってくれた人はいなかったでしょうか?


その時一緒にいてくれた人のことを思いだせば

「悪い事だけじゃなかった」と肯定的に受け入れることが出来ます

そうやって過去を全部受け入れる事で、自分を丸ごと受け入れる事が出来るようになるんです

そうすれば
「自分を受入れない理由」が激減するので「人を受け入れない理由」も同じだけ減ります

自分に対する気持ちと他人に対する気持ちって表裏一体で同じものだったりするんですよね

だから自分を理解し受け入れることは、他人を理解し受け入れる態度につながるんです

なのでぜひ、自分史を書き出して自分との対話をしてみて下さいね



 

「日記を書く」

自分史で「過去」と向き合ったなら日記は「現在」と向き合うということです

毎日15分から30分の時間を取って一日を振り返り、今の心の状態と向き合いましょう


書き方は箇条書きで構いません。どんどん書き出してください
 

書き出す内容は以下の通りです

 

日記に書く5つのトピック
 

・今日嬉しかったこと3つ

 


・今日の出来たこと

(自分スゴイ!)を3つ


・今日感謝できること3つ


・見習いたいと思った人


・明日起きて欲しいこと



これら5つを毎日の振り返りとして書きだしてください

これをやる目的はいつもの日常でいい面だけに焦点を当てる習慣をつけることです

 

今の自分の心の状態をしっかり把握しながら
マイナス思考に陥らないようにマインドセットをしていくということなんです

継続すればするほど自然に自分にも他人に対してもいい所に目が行くようになり

 

どんな出来事も前向きにいいように解釈するようになるので


自分を好きになって人間関係もうまくいくようになります

人間関係はまず自分の心を変える所からが始まりなんですよね


なので「自分史を書く」「日記を書く」の2つを通して
まずは自分としっかり向き合ってくださいね

 

 

②いい人間関係を築くこと

これに関しては第一段階の「自分を好きになること」で半分は終わってます
繰り返しになる部分もありますが、より詳しく補足するとすると


 

・相手の世界観を受け入れる


・絶対相手を否定しない


・自分から働きかける

の3つです
カンタンに説明しますね



 

・相手の世界観を受け入れる

とにかくいったん受け入れる事です。どんなに理解できない個性的な世界でも
「へえ~そうなんだ」「そんな考え方あるんだ」って受け入れること

そうすると自分の中に「新しい視点」が生まれてより多様な世界観が持てるようになり
どんどん心の地図が広がっていきます。

相手を受け入れれば相手もあなたを受け入れます。
いい人間関係を築くにはこちらから相手を受け入れる態度を示す事です

 

 

・絶対相手を否定しない

共通するところもありますが言葉も重要な要素です
「でも」「いや」「しかし」「違う」「間違ってる」など、相手を否定する言葉や反論する言葉は一切使わないようにしましょう。

特にひとこと目にこれを使うと確実に自分から対立の立場を取る事になるので絶対にやめましょう

反論しなくても否定しなくても会話って成り立つものです


「相手の世界観を受け入れる」の所でやったようにまず相手の意見を受け取ってから

「私の考えは~です」
 

「また別の視点で考えると~ということも出来ます」


など、「反対意見」じゃなくて「別の意見」として、対立構造を作らない工夫をしましょう

そうすると相手も
「そういう考え方もあるんだね」という感じになり、活発な意見交換ができるようになります

否定語を使わず会話ができるようになると、その工夫自体を楽しめる様になります
確実に人とのトラブルは減るので、試してみて下さいね




・自分から働きかける

積極的にこちらから関わりに行くということです

僕も前はそうだったんですが、自分のことを「人見知り」「コミュ障」だと言ってる人は、ちょっと会話が弾まなかったり、相手を笑わせられなかったというだけで自信を無くし「相手を楽しませられない」なんて理由で自分から話しかけることに臆病になってたりします。

でも僕の経験でいうと、自分から話しかけないと誰も話しかけてはくれません。だから集団の中で孤独になり「人付き合いって苦手だなぁ」って思いがさらに強くなるんです。

ハッキリ言いますが話が面白い必要はありません

それを判断するのはあくまで相手です。自分の会話能力に余計な期待をするから自信を無くすんです
まずはそんな余計な力みを捨てて、シンプルに以下のことをやってみて下さい

 

・自分から笑顔であいさつを心がける

自分から笑顔で「おはよう!」って言うだけで、こちらから会話のきっかけを作ることが出来ます。

あいさつされて嫌な気持ちになる人はいないので、必ず相手は好印象を持ってくれます。あいさつだけで会話に対しての苦手意識はなくなっていきます。とにかくシンプルに
「自分から笑顔であいさつ」やってみて下さい


 

・人に興味を持つこと(聞き役になる)

会話が苦手な人がやってしまいがちなのが、自分の話ばかりしてしまう事です。人は相手の話ばかり聞かせられると、嫌な気持ちになってしまいます。まずは相手に興味を持って相手に話してもらうように心がけると、相手は自然に「仲良くなれた」と思ってくれます。

「相手が8割自分が2割」くらいの割合で、まずは相手の話の「聞き役になる」ことを心がけて下さい。
 

・自分から自己開示する

次に陥りがちなのが会話が「質問攻め」になる事です。「相手に話してもらうように心がける」のと「相手を質問攻めにするのでは相手の気持ちは大きく変わります。

質問攻めは
「取り調べ」みたいな感覚になるんですよね。なので相手が何か話してくれたら、それに関する失敗談などを自分から積極的に話しましょう。それがあって初めて相手はあなたに心を開いてくれます。


 

・自分から話しかける、笑いかける
 

「おはよう」「元気~?」「あ~久しぶり!」何でもいいから、とにかくこちらから小さな「きっかけ」を沢山作る事。人当たりがいい人、いつも周りに人がいる人などがしていることは、シンプルにこれだけだったりします。

 

 

人に対して消極的な態度をやめて、自分から積極的に働きかける気持ちを持つだけで、いい人間関係を作ることは出来ます。



他人に期待すると「期待外れ」が起きた時がっかりするだけです


相手を待つ姿勢ではなく自分から先に心を開いて積極的に関わる姿勢を持ちましょう

③他者貢献:社会の役に立つこと

人は1人きりでは絶対に幸せになれません


どんなに成功してお金を手にしても、その人が誰の役にも立とうとしないなら
「役立たず」なその人は孤独で、周囲には何かを売りつけたい人だけしかいないはずです

アドラーもこのように言ってます

 

判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。

自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体。

この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。



 

自分だけしかいなければそこはただの「空間」であって「社会」とは必ず他人と共存することを意味します
「自分が満足」より「みんなで幸せ」を考える方が楽しいですよね

「どうすればみんなに喜んでもらえるだろう?」って考えるのって楽しくないですか?

これは自分が社会で果たす役割つまり
「使命」を考えるってことです
使命とは文字通り
「命の使い方」です

人は誰でも自分の果たすべき役割を持って生まれてきてるって言われてますよね


「どのように自分は社会の役に立てるだろう?」

「自分に一体何が出来るんだろう?」

「自分が情熱を注げることは何だろう?」

 

ぜひ自分に問いかけて、自分が果たしたい役割について考えてみて下さい

その役割に沿った生き方をすると毎日が楽しく充実するはずですグッド!

そしてその役割を通してどのような社会を作りたいのか想像してください

ありありと目の前にあるように鮮明に描いて出来れば言葉にして下さい

 

 

あなたの理想の世界を想像してください
 

そこはどんな世界ですか?

周りには誰がいますか?

どんな言葉が聞こえてきますか?

そこであなたはどんな役割を担ってますか?

どんな信念が手助けになりましたか?

そこでどんな気持ちを感じてますか?

 

目を閉じてたっぷり感じて下さい

映画を見ているようにあなたの望む理想の世界を体験してください

その世界を実現することが
それがきっと現時点でのあなたの「人生の目的」です

以上「人生の目的の見つけ方」についてお伝えしました

 

 

幸せの3要素

 

・自分を好きであること
 

・いい人間関係を築くこと
 

・人や社会の役に立つこと

 


これら3つを常に意識して日々生活すれば「人生の目的」が見えてきます。あまり深刻に考えずに、みんなで幸せになる方法を自分なりに考えながら、小さな「できること」から始めてみて下さいねウインク


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