信長塀って聞いたことありますか?
名古屋の熱田神宮内にある塀ですが・・・・
永禄3年(1560)織田信長が桶狭間出陣の時、当神宮に必勝祈願をしてみごと大勝したので、
そのお礼として奉納した築地塀(ついじべい)です。
土と石灰を油で練り固め瓦を厚く積み重ねたもので、兵庫西宮(にしのみや)神社の大練塀、
京都三十三間堂の太閤塀とともに日本三大土塀の一つとして有名です。
っと他のブログ方のとこから引用w
通常屋根の棟部分に使うのし瓦を塀に差し込んで間の部分に土と石灰を入れるようです。
そして、三重県の屋根店さんがちょうど信長塀の工事をしているとのことで先日現場にお邪魔してきました。
先日と言ってもだいぶ前になっちゃいましたがw
のし瓦は積み終わったようですが、この後間に土を詰めて、上に本葺きを施工して終わりとのことです。
また完成したら見学に行きたいと思います!!!
歴史的な物を後世に残すための修復作業、これも大事ですね!!!
凄く意義のある仕事だと思います!
そしてふと思い出すと・・・・・
これもある意味信長塀ですね!!!
土は詰めてませんが、信長塀と言ってもいいんじゃないですかね?
歴史ブームでこの塀も流行っても良いのではないでしょうか?w
BY 戦国時代大好きっ子な専務
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