本日はおかげさまで無事ISOの審査をリマーク一件で終了しました。
ありがとうございました。
さてタイトルが業界新聞なんですが、我々瓦業界にも日本屋根経済新聞というのがあります。
先日からずっと探していたのですが、常務の机の山の中からやっと発見しました!
今回は特集記事で活躍の場は無限大「KAWARA」ということで
いつもブログでお世話になってる方々が取り上げられてました!
まずは瓦ジスタこと藤安瓦さん
事務所内に雑貨店「かわら屋」をオープンしていま~す
オシャレな小物でいっぱいで~す
そして瓦人さんこと大栄窯業さん
自慢のアクリルボード使いがお見事です!
事務所内にもオシャレな瓦小物でいっぱいで~す
さらには野水瓦産業さん
オシャレな特殊物だったり、瓦の特注瓦だったり大型物件なんかもやられてます!
写真はなかったですが瓦廊さんことタツミさん
も紹介されてました
完全に追いて行かれましたw
それ以外で非常に気になった記事が二つありました
ひとつはガイドと現実の差という記事で、私が以前から吠え続けております
「浅草寺」がチタン葺きになるという内容の話しの追記みたいなものですが
瓦が割れて落ちていたことがチタンに葺き替える理由の一つとありました。
東京新聞の記者は浅草寺のいい分もわかるとして、記事は掲載されなかったとのことです。
さらには、施工ガイドラインに則した施工を・・・・と書いてあるのですが
個人的な感想ですが、ガイドラインも大事ですが、もっと他にやることがあったんじゃないかと思います。
お寺の施工にガイドラインというのも必要なのかも知れませんが
次の隣のページに掲載されてた記事のようなことが一番大事なのではないでしょうか?
静岡県瓦連 駿府城東御門を修復
無料診断契機に初受注
素晴らしいことですね
「観光客も多く訪れる所で万一、落下してケガでもしたら評判が悪くなってしまう。
手を入れることで、瓦の良さと安全性を伝えていきたい」
まさにこの言葉ですね!!!
例えば屋根の日にボランティアで浅草寺の屋根だって年に一回の無料診断で登って
チェックしたっていいと思います。
メンテナンスフリーという言葉をウリにしてきてしまったから今さらチェックになんて
言えないとのかも知れませんが、もっと身近な存在であってもいいと思います。
昔は、お抱えの屋根屋さんだったり、お抱えの大工さんだったり
もっと家庭と近いところに技術者の方がいたと思います。
ドライな現代になってしまい、かえって悪徳訪問販売被害にあってしまったり
もっと身近に相談できるところを持ってた方がいいですよね。
そんなお手伝いができればとも思っています。
施工したらやりっ放しじゃなくて、OB客へのフォローをしっかりされてる
屋根施工店さんもつい先日ありました。
素晴らしいなぁ。
こういう瓦業界になっていきたいなと思ってます。
個人的な思いを長々と書いてしまいましたが、
これからも熱く仕事をしていきたいと思います。
BY ISOの精神的疲れから解放されて少しハイな専務
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