パーマやカラーをすると髪の毛の質感が変わります。

軋んだりゴワゴワしたりしますが、これパーマやカラー剤の

アルカリが原因の大半です。

髪の毛の構造は海苔巻きみたいな形してますが
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(コルテックスのところ)

このご飯粒の部分をアルカリで膨潤させて緩めないとパーマってかからないんです。

一旦ゆるめて結合を切ってパーマならロッドの形につなぎなおす。

これがパーマの原理です。アルカリを使うためどうしても質感がよくない・・

その時は良くても家に帰って洗うとギシギシ・ゴワゴワの感覚がでてきちゃう。

その点アルカリを使わず酸性でかかるパーマだと髪の毛のご飯粒の部分を

膨潤させないのでかけた後の質感がちがうのです。

ゴワゴワにはならないしあまりパサつきません。

これが酸性にこだわる理由です。

おりしも梅雨時で矯正を考えている方やパーマでイメージチェンジしたい

と思ってるかたは一度足を運んでみてください。