4月6日(土)
宮城県若林区の霞目駐屯地イベント
続きです


陸自の基地なので
地上兵器が展示されてます


16式機動戦闘車の次に目立ってたのは


155mm榴弾砲 FH-70

西ドイツとイギリスとイタリアの共同開発された

世界のベストセラーの榴弾砲です

隊員さんが説明してくれます

左の座席に座ってハンドルを回すと

大砲が動くのです

模擬砲弾も展示されてて

それも触れます

それも待ってます照れ

重量は45kgほどなのです❗️


この砲弾をここに乗せて↓

砲内に送り込み

別の炸薬も送り込み

閉鎖機を閉めて発射します


人力で弾ごめする為

155mm砲が実用上限とされ

世界中の榴弾砲は155mmが多いのです


隊員さんの話しだと最速で

1分間に6発の弾ごめ出来たそうです爆笑



他にも

高機動車に搭載された

93式近距離地対空誘導弾


3トン半に搭載された

11式短距離地対空誘導弾

会場を回ってたら❓

発射装置が動いてるぞびっくり

この子↓が動かしてました笑い泣き

本来はレーダー発射するのですが

緊急時に直接標準出来る

要撃操作部(OT)

でも射撃出来るのです

観光地にある望遠鏡のように覗き込んで

ターゲットを捉えて発射ボタンを押すのです

横須賀で聞いた話しだと

「これを使う時はかなりピンチ」

って言ってましたがグラサン


こんな装置まで触らせるなんて

自衛隊もサービスが良くなりましたねニヤリ


オイラが自衛隊イベントに参戦し始めた頃は

米兵はフレンドリーで

自衛隊員は厳しそうな顔して

立ってたイメージでしたが

時代は変わりましたねウインク