最近は自分の部屋がどこにあるか認識してないらしく、右か左か、1階か2階かまでわからなくなって来ている。
その度に毎日先導しながら歩くのだが、右膝がおかしいのか、摺り足がさらに酷くなって来ている。
排泄の感覚も事前にはわからなくなっているので後始末が大変。
今は紙オムツがあるから良いけど
昔は、祖父や祖母の時はどうだったんだろう、あまり記憶にない。あったんだろうか。
祖父は脳卒中で倒れて半身不随になって入院を繰り返してたし、祖母が面倒見てた。
紙パンツあったんだろうか?
祖母の時はどうだったろうか。瀬野の病院に入っていたのであまり覚えていない。103歳まで生きたが、腹を痛めた息子が横浜の病院に無理やり連れ帰った。
儂からしたら本当の祖母のお姉さん。
その息子夫婦が旅行でオランダに着いたとたんに亡くなりました。ホテルに伝言が届いて。焦って帰国。何やってんだか!(笑)
葬式は横浜でやったけど、地元の人たちが納得いかないらしいので広島でも葬式をした。
結構複雑だったんですよ。父の相続とか。
次男は防府で事業を興させてもらったし、
三男の彼は保土ヶ谷に土地を買ってもらって家を建てたし、戸塚にも土地を与えられた。長女の叔母も横浜に家を建ててもらってるし。
で、儂たちの住んでる家はおんぼろの借家でね。父が相続出来るかどうかは儂次第。
だってね、子供がいない三男が相続してもね。家は絶える訳だし。
で、結局、自暴自棄だった父や儂にお鉢が回って来た由。儂ら何にもしてもらってないしね。祖母と父の確執は朝ドラ並みだったし。祖母は本社に行って嘘をついて横浜に家があるから転勤させろと行って来たとの事。ま、いろいろあるど、偽物の父の印鑑とか。
こんな話しも全部忘れて行くんだろうな。
おっと話しが脱線した。
母がお腹を減らしているだろう。
ちょっと見て来ます。
食事に連れていき、薬を飲むとトイレに行きたいと言う。慌てて連れていくがこんなときはもう間に合わない。
トイレで案の定、紙パンツと軟便パッドも
ぐちゃぐちゃ。5~6枚使うかな?これってよく落ちるんです。