車を買った。今までの愛車１９９３年製タウンエースワゴンを下取りに出した。走行７７０００キロで２０万円だった。あまりにも思っていた価格から離れていたけど、もういいやと思った。それが９月５日の事。前から気になっていた○○ｰ〇。半年前から出ていて売れなくって２０万円下げて出してきていた。けれどこの車、半年で１０万から２０万価格が上がった。こんな車でも古い車は上がって来ている。前は車検付き３０万円台で出ていた。この頃は４０万円台になり、そして５０万円台は珍しくなって、玉もなくなった。
どうしようかなあとつぶやいていたら、何を思ったか「見るだけでも見てきたら」とあの鬼嫁様がおっしゃる。その声に押されて、関越に乗ったら、２０分で店に付いた。
狭いパーキングの真ん中にまるで目玉のようにそれがあった。ろくすっぽ見もせずに商談開始。主な議題は下取り価格。あと５万円上げろと粘り、社長ほんとにしぶしぶ飲んだ。おいらの頑固に加えてみみっちい押しで、社長あとは機嫌が悪くなった。
まあ一度見てみたらということでここで初めてしっかりご対面したが、何だかもうどうでもよくなって、何を見たのか見ないのか。エンジンに異音は無いのは何となく確認して、もういいや、買おうとなる。最近の色々で金ならある。気は大きい。
６速MT車。おまけでついてるハイブリッド。１４年前にしては先進的なデザイン。
ヤリスとかスイフトスポーツとかマツダ２とかミニがいいとか、いろいろ候補はあったけど、最後はアルテッツアのDOHC６速MT車はほんとに迷ったが、この車、希少車で年式が思い切り古いのに値段が１００万円を超すうえに２０万キロに近い距離のものが多く、それでもそれくらいは大丈夫だろうがさすがに怖くてあきらめた。ちょっと惜しかったし、あきらめは後悔もある。
さあて、明日１０時に所沢の店で納車だ。