"90H3"という車輌を譲ってもらいました。外装は90H3Cなのですが…調べてみます。

 

225 [H3-0300101 - 0320000] H3C 1968

 

車台番号もエンジン番号もこの範囲でした。H3Cのようです。解体しながら更に素性を探っていきます。

 

シリンダーはH3

 

フートレスト(164-27411-01)は少し曲がり有り。

YB100でも使われているため、まだ純正部品が出ます。しかもまあまあ安い(笑) 新品を買ってもいいかも。

 

元の164-27411-00はスタンドのステーと一体のようです。01はラバーで挟み3点ボルト留め。曲がりやすい部分と使える部分を切り離した方が合理的で乗り心地も改善、という狙いの設計変更でしょうか。本気の人向けに先端が折りたたみ式のものも出ていたそうです。

 

シングルシートとキャリア

以前からH3Cに乗るならこのスタイルが良いなと思っていたので都合が良いです。ただしシートのスポンジがビスケットみたいにサクサクになっています(笑)

 

YAMAHA NEWS NO.67

当時はいろいろなオプショナルパーツが出ていたみたいです。いいなぁ。


レクチファイヤ搭載ということは…

 

交流発電

 

バッテリー液が吹き出して部分的に腐食が激しいです

 

ラバーを両側に押し付けるつっかえ棒欠品

 

グロメット欠品、つっかえ棒がなくて形が崩れるからラバーをボンドで接着しています…

 

 

つづく