先日発売されたARTURIAのCOMPがものすごく評判が良いね。

実機とか弄ったことが無いのでアレだけど、評判の良いものは使ってみたい。

で、エフェクター系は結構な沼でどうゆうのが良いのかというと人それぞれだけど、潰したときの感じで色々だよね。

掛ける音色、スピード感、重心、前後感も変わってくるので色々試したくなっちゃう。

 

ただ、調子に乗ってるとやっぱリソースにやられちゃうんだ。

ということで、その辺の折り合いも含めて色々測定してみた。

 

最初は高速狙いのFETなCOMP限定で調べようと思ったんだけど、BUS系も入れてみた。

 

もし、初心者の方がCOMPは何がお勧めといわれると実はDMGのTrakcompを進めるんだけど、安いし。
ただ、FETのエミュは結構リソースを食うんだ。

 

そんな折のARTURIAのコンプは良い感じにアタック周りのエンベロープをコントロールしてくれるんだ。

つ~ことでエントリー!!

 

今回は48khlz24bitで2048サンプル。

 

第一のコース 人気のFAB PRO C2

こいつはデジタル系の波形が見られる奴がとても便利。

普段は軽く使えるけどオーバーサンプリング×4で

リソース・・・・・4

 

第2のコース sly-fi DEFLECTOR

倍音豊富で重心が下がる系。

パッツンパッツンからどっしりしたものまで行ける。

リソース・・・・・5

 

第三のコース 本家 AROUSER

実機デストレッサーを作るメーカーからのプラグイン参入。

アタックモデファイヤーが秀作。トランジェントと倍音の深さやらで遠近感が割かしいじくり易げ。

リソース・・・・・・4

 

第4のコース BUSコンプから本家 BUS COMP

本家SSLからリリース

細かなピークどりとか重宝。

リソース・・・・・2

 

第5のコース PRESSWERK

いろんなエンベロープコントロールに長けていて使い易い。
音源別にGUIも変わって作業がつかみやすいかも。

リソース・・・・・・3

 

第6のコース 話題のARTURIA FET76

良い感じのエンベロープが書ける。その秘密はARTURIAお得意の引き出しみたいなのが出てきてTime Warpのノブを回すとエンベロープがタイトになったりルーズにしたり操作できその効果はとても良く効く。AROUSERのアタックモディファイヤーやACUSTICAのSHMODみたいな感じだ。

 

リソースは・・・・・・3

 

このリソース調べでは当初重くなりがちなFET系のかなでドンだけ検討するのかを調べていたのだけど、評判通りFET系では一番軽い。

 

第7のコース KUSH NOVATRON

これも色々なタイプのCOMPの特性をエミュしてるのだけど、音的にはおっさん一番好き。

重心を変えるのにも重宝。良い感じのサチュレーターにもなるね。

ただ、

リソースは・・・・・・7

 

第8のコース ACUSTICA SAND 2BUS

 

重いプラグインのACUSTICAの中では軽め。SHMODが良い感じのタイト感の調整になる。
リソースは・・・・・・・5

 

第9のコース DMG TRACKCOMP

安くて使い易いプラグインだ。かなり追い込めて値段もお手頃。AUTOGAINは面白い。

通常のDMGモードで使う分には物凄くリソース軽いのだが、FETモードは重い。

 

リソースは・・・・・6

 

 

第10のコース DMG COMPRESION

一見重そうに見えるCOMPだけど、意外と軽い。

パラメーターが多すぎなほどのCOMPではあるがそんなとこまで触んねーし。w

一個あると便利なこと間違いなし。

リソースは・・・・・3

 

第12のコース McDSPのコンプBANK

軽さ比べならこいつを出さないと。wリソースメーターが上がらない異常な軽さ。

300個挿してもへっちゃらな奴だ。

緑色だし。

潰すだけならこいつらの出番だ。

リソース・・・・・・ゼロ

 

とどれも優劣はいろいろだけどCOMPは深いのでアリだね。

ま~使い易いのが一番なんだ。で、音がエエ奴。