なんか今、セールしているメルダのMSpectral Dinamicなんだけど、何か凄い。
基本はダイナミックスコントロール(ゲートもひっくるめて)なんだけど、スレッシェルドやアタックタイム、リリースのところが周波数で設定できる。
こんな、おとなしそうな顔して・・・・。
 
でも、それってただのマルチバンドコンプでは?
 
こいつがひと味違うのはマルチバンドなポイントが連続曲線というところかしら。
エディットボタンを押すと正体を現すんだけど。
 
一見するとイコライザーみたいな画面とコンプみたいな画面が出る。
ちょっと小さいときはセッティング画面で図のところをクリック捨てインターフェイスをでっかくすると扱いやすい。比較的ね。
 
こんな風にでっかくちぃいさく出来る。
 
グラフの見方は図のような感じ。
 
一見するとコンプとアナライザーだ。
 
で、お好みの出音のところで周波数をキャプチャすることが出来る。
タイミングが肝心。でも後で修正できるけど。
 
すると、あら不思議この周波数カーブがしきい線となるんだ。こんなに細かく出さなくてもスムースネスで解像度を調整できる。
 
 
で、さらに驚いたことに、このカーブを手書き機能やカーブ機能で自由に書き換えられる。
 
で、このカーブはコンプレッション1のしきい線値と連動する。
 
極端にカーブを書くと上の図の通りなんだけど、しきい線とカーブのかい離がコンプレッション量みたいな感じ。
 
コンプレッションかエキスパンションかはどちらかなんだけど、ダイナミックスエンジンは二つあるので、ま~いろいろだ。
 
で、さらに興味がわくのはアタックタイムやリリースの掛かり具合も周波数カーブでコントロールできる。
 
で、フリーハンドで書いた線にはポイントが多すぎて出来ないのだけど、ポイントを置いたカーブはメルダお得意の変態グリグリモジュレーションが出来る。
 
ピッチに追従したり、オーディオ信号をゲートにしたエンベロープでの可変も可能だ。
 
CPUリソースはというと、レイテンシーが出るので注意ね。
 
ノイズ成分をカットしたり、気になる周波数を気になるレベルでカットしたりディエッサーにもなるし、ま~なんだか使い方わかんないよ。
 
とにかく、グラフをでっかくして使わないと話にならんぞ。
 
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メモリがいっぱい詰める。
グラボ機能が無いので購入するときはグラボない人は一緒に買わないとね。