でもねでもね、不必要に感情に振り回され、感情にアタックし、
感情を味わいつくしている・・・という状態に陥っているとき、
そういう時は、感情にのみこまれないように。
「果たして、この感情、味わう必要があったけ？」 と立ち止まってみてくださいな。
自分らしく生きてはいけない・・・という色々な枠組みから、
果敢に苦手なことにアタックして苦しみ、
果敢に傷つきやすい環境に挑んで傷つき、
果敢に自分を追い込んで辛い思いをする・・・
なんてことを、起こしていることがあります。
その時わいてくる感情---苦しさや痛み、辛さ---は、
そもそも、わいてくる必要がなかった感情たちです。
自分を、わざわざ辛い感情であふれるようにしてしまっている、
という時です。
★楽しいとか、ポジティブな感情のときも、同様のことが起こっている
場合があります。
やたらと辛い時、やたらと痛みを感じるとき、
まず一通り味わってみて、おさまったら、
「自分らしく、おだやかに生きる」と決めてみてください。
「おだやかに、ハッピーハッピーで生きてもいいんだよ。」と
自分に許可してあげる形でもいいです。
自分らしくおだやかに生きる方向に、自分自身が向かった時、
それだけで 辛い物事に果敢にアタックすることがなくなります。
人生は痛みだらけである必要はないし、
しあわせは悪いこととセットである必要も全くありません。
自分らしく、おだやかに、ハッピーハッピーで、いいのです。
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