介護、痴呆、認知症
どれも自分ではなりたくない

親の介護を夢見て待ってたなんて人は
いないと思う

しかし老いていくのは順番にやってくる
ずーっと前からこの先も・・・

養護施設や様々な方法があるけど
誰がどんな選択をするか・・・?
問題を抱えることもある

私は少し前ボランティアで
老人施設にマッサージに行ってた
1年ほど・・・

月1回の訪問を楽しみに待ってくれ
やりがいもあった

最寄駅から歩いて15分強
寒い冬、暑い夏
行くだけだも体力消耗
10人ほど待っててくれるので
頑張った

そのうち一人・・・
また一人・・・待っててくれる人が減っていく
どうしたのか聞くのも辛い

会話はいつも同じで昔若かった頃
頑張っていたことや
戦争体験や
息子や嫁との問題
ホームでの不満
等々


何が辛いか・・・
先月まで楽しそうに話していた人に
この世でもう会えなくなること

またね~
と言って
それ以来ボランティアを辞めてしまった

私の親はまだ元気でいてくれるので有難い

介護に日々頑張っておられる方々
大変な苦労があると思う
話を聞いてもらったり
自由な時間が少しあるだけで
少しは楽になるのかなぁ~

ホームで聞いた話
息子は一緒にと言うけど
嫁が絶対嫌と言う
自分の家なのに居るのが辛くて
ホームに来たけど帰りたい・・・

愚痴を言ってたのを思い出す

それもどうかと思うけど・・・

自分が生まれて赤ん坊の時
面倒みてもらった親
親が赤ん坊のように手がかかっても
なんとか努力したいと思って欲しい

嫌とか嫌いとかは
自分の存在そのものも否定してる気がする

先日元夫、亡くなった夫の母が
認知症で判断力が無く
管理する人が居ないので
孫になる私の息子に
手紙が届いた

全く会ってないので事情がわからない
元夫の葬儀すら出席しなかった義母

娘が居ると思うけど
精神的な病で何年も外出していない様子

関係ないと言えば関係ないけど

孫の息子には血の繋がったおばあちゃん

引き受けたら大変な問題を抱えると思う

息子の判断を待とうと思うけど

老いて認知症になって
一人は寂しいかなぁ~
そんな事を思うと
私ができる限りの世話をしようかと思うけど・・・

どうですかね・・・

やっぱり・・・厳しいかな・・・
たまには会って励まし
元夫の最後も送ったこともあるから
義母も・・・

ああぁぁ・・・わからない