大人のTVプレビュー 詞と曲で〝世界観〟つくる最強夫婦 宇崎竜童&阿木燿子50周年スペシャル「HIT SONG MAKERS」
<BSフジ、6月1日午後8時〜>
ともにデビュー50周年を迎える宇崎竜童・阿木燿子夫妻。
番組では、「横須賀ストーリー」(1976年6月)や「プレイバック Part2」(78年5月)といった山口百恵の一連のヒット曲はもちろん、数々の名曲を生み出してきた作詞・作曲家の2人のこれまでの足跡を、ロングインタビューや関係者の証言で検証していく。
阿木・宇崎コンビといえば、「プレイバック Part2」の次にリリースされた「絶体絶命」(78年8月)も強烈な曲だ。この年は「プレイバック〜」が圧倒的な印象で、NHK紅白歌合戦でも歌唱されているため、ちょっと控えめではあるが、なかなかどうしてインパクトの強さなら一、二を争うといっても過言ではないだろう。
「はっきりカタをつけてよ」や「やってられないわ」といった歌詞は、中森明菜の「少女A」や「禁区」といったつっぱり路線へとつながっていくわけだ。
何より、2人の女性に喫茶店に呼び出されて、2人よりも遅れて到着する男って…。で、その揚げ句に「2人とも愛している」とのたまう無神経さ。この世界観を短い曲の中で作り上げる阿木のすさまじさだ。
かつて記者は阿木にインタビューした際、「横須賀ストーリー」の歌詞について尋ねたことがある。〝駆け上がると、今も海が見えるという急な坂道〟は、本当に横須賀に存在するのかと。
実際には、坂道はあるが、この景色は想像のものであったわけだが、歌詞を聞くだけで景色が浮かびあがってくるというのは、作詞家の力量のすごさだろう。
そして、その世界観をしっかりと色付けする宇崎のロック感あふれる楽曲のすごさ。山口百恵という唯一無二の歌手をさらにワンステージ上に引き上げたといえる。
実に最強の夫婦だ。さらに山口百恵の長男である三浦祐太朗が、百恵の曲を含めお二人が作られた名曲を熱唱!
三浦祐太朗くんが、「横須賀ストーリー」や「さよならの向う側」などの母の名曲を含む5曲を熱唱!
※6/1追記 サクセス
思い出ぼろぼろ
思い出がいっぱい
菩提樹
めっちゃ面白かったですね
①17歳18歳の頃の百恵ちゃんに・・・熟年夫婦のような歌詞
「去年のひととまた比べている」アイドルに歌わす歌詞か?(宇崎さん)
②「DESIRE」と「魅せられて」 阿木さん作詞 ほかの人作曲
阿木さんだけ レコ大賞取ってる(宇崎さんは取ってない)
でも「海雪」ジェロで最優秀新人賞取ってるから・・・
③木村くん
ジュディ・オングさんと大学時代の友達
ダウンタウンブギウギバンド宇崎さんを避けてたら・・・
サングラスを外し「俺だよ」「木村くん!!」
④祐太朗くんの歌声
百恵ちゃんに似てる 肺活量ある ロングトーン(阿木さんベタ褒め)
⑤祐太朗くん 百恵ママが自分の歌を歌うのを 聞いたことない
百恵ちゃん、当時のサインも書けないと!