浅田美代子 50周年! “永遠のアイドル”美代ちゃんだから実現した超豪華スーパーイベント 万雷の拍手とともに終了!(2/16記事)

 

1973年のデビュー曲「赤い風船」の大ヒットから約半世紀。現在もドラマやバラエティで活躍中の女優・浅田美代子(68)が、2月15日の誕生日に東京有楽町のI’M A SHOWで「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」を開催した。

そして、バースデーには当然、ケーキが付きもの。花束を抱え、バースデーケーキが乗ったワゴンとともに現れたのが、浅田と同じ事務所に所属する三浦友和・佐藤浩市。佐藤はこの日のために、ベルリン映画祭への出発を一日遅らせたという。

三浦はかつて映画で浅田と兄妹役を演じ、また百恵夫人(山口百恵)は浅田と同じ年にデビューした仲だ。

百恵さんと同期なんだ!」と驚く藤井に、浅田は「どんどん追い越されたけどね(笑)」

 

鉛筆2/17 別記事より抜粋

 

これまで自身の記念イベントなどは開いてこなかった浅田。それが一転してこの日のド派手なイベントを開催するに至った舞台裏をイベント関係者が明かす。 「周囲の友人の強い勧めもあり、『これが最初で最後!』と決断したそうです。その際、浅田さんは『ファンのために楽しくも温かいイベントにしたい』と熱望しました。

そこで、この日のゲストに自ら直談判。ふだんこういった場に登場することのない佐藤浩市さんや三浦友和さんにもお願いしたそうです。三浦さんは、妻の百恵さんが浅田さんと同期で友人だったという縁もあって快諾してくれたそうです」

 実際、この日のイベントでも浅田から「百恵さんとは同期で仲がよかったんです!」と声をかけられた三浦が笑顔で頷く一コマも。 

 

鉛筆2/27 別記事より抜粋

 さらに三浦友和(72才)と佐藤浩市(63才)は、花束を持って壇上に現れた。 「芸能人の記念イベントに三浦さんが参加するのは珍しいことなんです。浅田さんとは所属事務所が同じということもありますが、奥さんの百恵さん(65才)が影響しているのかもしれません」(前出・芸能関係者)

  浅田は1973年2月に人気ドラマ『時間ですよ』(TBS系)で女優デビュー。劇中歌の『赤い風船』で同時に歌手デビューも果たすと、週間売り上げ1位を記録してたちまち人気アイドルとなった。その3か月後、浅田の爆発的人気の最中に歌手デビューしたのが、百恵さんだった。

 「2人は同じレコード会社に所属していましたが、百恵さんのデビュー曲は苦戦を強いられました。デビュー日が近いということで、当初2人はライバル意識が強く、お互い距離をとっていた時期もあったそうです。ですが、百恵さんは次第に3才上で天真爛漫な浅田さんのことを、姉のように慕うようになったんです」(前出・芸能関係者)

  2人の仲をさらに深めたのが、三浦の存在だった。浅田は1975年に映画『陽のあたる坂道』で三浦と共演して意気投合。

三浦百恵さんが交際を始めてからは、デートのカモフラージュとして浅田が同行したこともあったという。以来、百恵さんの芸能界引退後も2人とは50年来のつきあいを続けている。