中森明菜〝Adoスタイル〟で活路!いよいよテレビ復帰に光が…顔出しせず、音声だけの出演という道筋 紅白出場は実現せず

歌手、中森明菜(58)にいよいよ復帰の兆しが見えてきた。2日にはBS―TBSで肉声インタビューが公開されたのだ。最近は顔出ししないアーティストも増えてきたこともあって、何より難しいとみられてきたテレビ出演への活路が出てきたといえる。

明菜が登場したのはBS―TBSの「中森明菜 女神の熱唱〜新たな歌声&独占メッセージ〜」。明菜は、昨年11月に発売された作曲家、林哲司氏のトリビュートアルバムで「北ウイング―CLASSIC―」をセルフカバーしていた。

インタビューで、あえて新録したことについて「テープに落としていたり、レコードを持っていたり、CD持っていたり、ていう方にとっても同じじゃつまらないので。一生懸命、みんなが喜んでくれるような感じに変えてみました」と説明している。

そして「2024年もどうか応援というか、横目でいいので見守っていてください」とファンにメッセージを送った。

明菜は昨年末に、ユーチューブチャンネルを開設し、『北ウイング』の新録風景を公開しました。ファンにとっては久しぶりに歌う明菜の姿を見ることができました。しかし、この動画はモノクロ加工されているので正直、〝生っぽさ〟はありませんでした」と音楽関係者は指摘する。

さらに音楽配信サービス「Apple Music」で、明菜自身が選曲したというプレイリストが公開されるなど、その活動はかなり積極的になっている。

明菜側に動きが出てきたことで、昨年のNHK紅白歌合戦への出場も期待されましたが、やはり実現しませんでした。それだけまだ明菜にとって、テレビ出演へのハードルは高いということです」と先の音楽関係者。しかしこう続ける。

「最近では、顔出ししないアーティストなんてざらにいますし、紅白にだって出ています。つまり、音声だけの出演でも可能だという道筋ができてきたということです。まさにAdoのようなスタイルなら道が開けるのではないでしょうか」

明菜ちゃん・・・檻のような箱に入って歌う???笑

明菜村で姿みれるし カラーだし