三浦祐太朗 母・山口百恵さんがカラオケで歌った椎名林檎の曲に衝撃「息子ながら感動してしまいました」

 俳優・三浦友和と歌手・山口百恵さんの長男で歌手の三浦祐太朗(39)が19日、テレビ朝日「今年最も愛された昭和の名曲グランプリ2023 歌姫・アイドル・伝説スターNo.1曲決定」に出演した。

  百恵さんの「プレイバックPart2」のVTRを見た祐太朗は「僕の知っている三浦百恵とは違う表情…。なんか叱られたときの顔はしている」と語った。 

 また、家族でカラオケに行くのか?と聞かれると「します。していました」と答え、百恵さんはどんな歌を歌うのかという質問には「一番びっくりしたのは椎名林檎さんの『ギブス』を歌った時には、息子ながら感動してしまいました」と明かした。

  祐太朗は、母のヒット曲をカバーしているが「初めて百恵さんの歌を歌う時に何かおっしゃていましたか?」と聞かれると「自分の中で凄く抵抗があったんですね。昔からの母のファンに失礼にならないか…とか。でもこれは思い切って母に相談した方がいいなということで『どう思う?』と聞いたら『息子の声で私の歌が聴けるのはすごくうれしい』と言ってくれて」と母の後押しがあったことを明かした。

  また78年にリリースされた「いい日旅立ち」を、作詞・作曲をした谷村新司さんとデュエットした時に「こういう名曲を、次の時代に歌い継いでいける歌手になりたいなと思ったのも、カバーをやってみたいと思ったきっかけ」としみじみと語り「本当に何か…母も見て感動していました」と語っていた。