待望の松井ジャイアンツが始動しました。


昨日始まった秋季キャンプ。

先日第21代監督に就任した松井秀喜新監督の初陣です。

キャンプ開始にあたり、松井監督から訓示が述べられました。


 「みなさん、こんにちは。来季より一軍監督に就任することになりました松井です。今シーズン、お疲れ様でした。一軍はもう少しのところでセ・リーグ優勝に迫りましたが、残念ながら優勝できませんでした。みなさん、各々今年の反省、課題点、そして来季への自分の何を伸ばしていけばいいのか、そのために自分が何をしなければいけないのか、おそらく頭の中にプランができていると思います。 みなさんの今後の成長、それはもう、若手中堅ベテラン関係ないです。誰もがやはり、今より先がもっと、もっと、良い選手になれる、そのために自分は何をするのか、自分の中にある潜在的なもの、成長できる余白部分、そこをしっかり埋めていく作業をしてください。そのためのサポートするスタッフ、そのための施設、そろっております。みんな自分のものにして、みんなしっかり活用して、来年の2月のキャンプに、今よりもいい各々の姿でスタートできるように期待をしております。 まずやはり、練習にしてもそう、どんなときもそうです。まず、これ今、なんのためにやってるのか。そこ意識しよう。そこを100%やりましょう。100%でやらないと100%のフィードバックはかえってこない。80%くらいでいいやと思ったら80%しか返ってこない。一瞬一瞬、今何のためにやっているのか、アップでもキャッチボールでもティーバッティングでも、そこを一瞬一瞬、100%出し切る意識。それは各々、やっぱり自分でコントロールしてできることだから。相手がいないときにね。グラウンドで試合になると相手がいる。そこは自分がコントロールできないことがいっぱいあるけど、まず自分がコントロールできることをしっかり100%でやっていきましょう。みんなの意識が少しずつ浸透していったら、これがまた新たなジャイアンツの文化になってくる。それが我々の財産になってくる。 人はね、毎年、入れ替わるんですよ。多少は。しょうがないですよ、それはね。それは避けられないこと。でも、そうやって積み上げていった文化というのは残る。それもでも、それでさえアップデートしていかなきゃいけないんだけど、まずそこから始めていきましょう。我々が意識できることから。すぐ勝つことを考えるんだったら、すごい選手とってくればいいんですよ。でもそれじゃやっぱり楽しくない。みんなジャイアンツの血が流れているんだから、君たちがその文化を作っていってください。やっぱりね、ジャイアンツ、昔は特別な球団でしたよ。今もそうかもしれない。でもそれは、過去の先輩のおかげなんです。我々が今度、新たな、新たな、強いジャイアンツを作っていかなければいけない。みんなで、あの旗を輝かせてください。過去の栄光で輝いている旗じゃね、かわいそうです。旗がね。みんなであの旗を輝かせる。伝統、我々のプライド、もう1回作り直して、これから毎日毎日、それがね、1試合1試合、それがシーズンで重なっていけば、新たなジャイアンツの姿になって、その文化をみんなで作っていきましょう。 成長する余白いっぱいありますよ。技術のトレーニング、科学的なトレーニング、栄養をとるのももちろん、睡眠をしっかりとる、それもトレーニング。なあ、西舘、そうだよね。睡眠しっかりとる、大事です。オッケー。成長できるところ、いっぱいある。みんな平等に24時間ある。それをちゃんと使って、自分たちの成長につなげていってください。それがあれば、必ず、最後は我々みんなの力でジャイアンツのプライドで勝てると信じてます。いつ、どのくらい、どうやって、その成果が出てくるかわからないけれど、一瞬一瞬意識していきましょう。100%。俺今なにやってるの?一瞬一瞬、意識して、その積み重ね。新たな文化を作って、新たな強い組織を作っていきましょう。みんなで一緒に、このジャイアンツのユニフォームを着て一緒に仕事をすること、一緒に戦えること、私はいますごいワクワクしています。私自身、来年25年ぶりにジャイアンツのシーズンを過ごします。私が選手だった時も、決してね、いつも強かったわけじゃないです。でもやっぱり、継続して強い組織であるように、みんなで意識して頑張っていきましょう。期待しております。よろしくお願いします」


25年ぶりに巨人軍のユニフォームに袖を通した松井監督の巨人愛を感じ、胸が熱くなりました。

気は早いですが、来シーズンのリーグ優勝、そして15年ぶりの日本一に期待しています。