最後のトリガー ~インプットしたら引き金を引け!~ -7ページ目

最後のトリガー ~インプットしたら引き金を引け!~

インプットしてもアウトプットしなければ意味がない。
弾を込めたら、引き金を引かなければ。今日が最後だとしたら?

国が働き方改革の旗を振り、企業がさまざまな取り組みをしている。

たとえば時間外労働の削減。
残業が多い職員の残業時間を減らす。

このような課題に取り組むアプローチとして、「仕組みを変える」という方法がよく取られる。
ノー残業デーや定時になったら部屋の電気を消す、ドローンで残業してる人を監視するといった取り組みまであるという。

なにか違和感を感じる。

こういった「仕組み」はたしかにある程度の強制力を持ち、職員を動かすという意味では効果がある。

でも、

パチンと電気を消された職員は何を思うだろう?

夜中にドローンで監視される職員は何を思うだろう?

忘れがちな重要な視点、
それは「人の気持ち」

組織は人でできている。
ロボットの集まりではない。
人には気持ちがある。

長時間残業する職員はどうして残業しているのか?
その理由や原因、気持ちに寄り添わずして仕組みだけで動かそうとすれば、職員のモチベーションは低下する。
自発的な仕事に取り組むことも少なくなっていく。
パフォーマンスも下がる。

単に仕事量が多いのであれば、「誰かに分担してもらおうか?」と話をする。
ヒアリングする、面談をする、話を聞く、悩みを聞く、そうやって気持ちに寄り添うことが必要だ。

かといって気持ちだけでは組織は動かせない。
「仕組み」と「気持ち」のバランスが重要。

ベストなのは、気持ちの通った仕組みだ。