エンジンに取り付けられている重要パーツのひとつでもある“イグニッションコイル”

ガソリンへ点火するスパークプラグに高電圧を送る役目をする大事なパーツです。


昔のエンジンは一つのイグニッションコイルから各気筒へプラグコードで

スパークプラグに繋がっていましたが、最近のエンジンは各気筒ごとに直接イグニッションコイルが

一つずつ取り付けられています('-^*)/

より燃焼効率を上げるためでもありますメラメラ



そんなイグニッションコイルですが、プジョー106や206、306・307、そして406・407などの

エンジンには一体型のイグニッションコイルが取り付けられています。

同じエンジンを搭載しているシトロエンも一体型シトロエン



これが一体型のイグニッションコイル雷

こちらは1番コイル不良のため交換した、プジョー406のイグニッションコイルです。

スパークプラグも一緒に交換しました(^O^)/


一体型ですが内部で1番シリンダーと4番、2番と3番の2系統に分かれていて

他のメーカーでは少ない珍しい形状ですね。



イグニションコイルはエンジンに直接取り付けられているので、とても熱の影響を

受けやすく、それが原因でトラブルが発生してしまいがちですショック!

これは輸入車に限らず国産車でも多いです・・・。特に軽自動車で多い気がします・・。


一つずつ取り付けられているコイルの場合、一つがトラブルを起こすと

他のコイルも同じようになってしまう可能性が高いので、同時に全て交換することを

おすすめしますグッド!


その点、一体型のコイルだと必然的に全気筒交換になるので安心です!

同じ4気筒エンジンと比べると、コイル4本分より一体型1コの方が安価なので

その点もお得な感じ(-^□^-)




当店の保証付き中古車は、イグニッションコイルのトラブルも保証対応いたします!

トラブルが起こりやすい箇所だからこその保証です。


そして不調になったから保証修理・・・も大事ですし、何よりトラブルを未然に防ぐことが

もっと大事ですので、年式・走行距離で判断したり、当店の経験で特に心配な車種や

遠方の方などで早急に対応できない可能性のあるお車などは

事前に予防交換してからご納車しております。

イグニッションコイルは徐々に不調になるよりも、突然トラブルが発生してしまうのであせる



急なトラブルにも対応できるよう、当店には数種類のイグニッションコイルを

在庫しておりますので、万が一のトラブル発生時はご相談くださいませーチョキ










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大阪府和泉市のプジョー専門店


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