RESAS(リーサス=地域経済分析システム)
「全国若手市議会議員の会」の研修会に参加。
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の内田了司氏を講師に迎え、「RESAS(リーサス=地域経済分析システム)」について話を伺いました。
会場は東京・永田町の自民党本部。
地域の産業、人口、観光等のデータを可視化するRESAS 。
昨年4月21日の公開から1年が経過し、進化を遂げています。当初は25種類だったデータは現時点で53種類に倍増。担当者は「今年もデータを追加していく。(全国各地域の)病院数や介護施設、病床数の『見える化』に取り組みたい。(今後追加するデータとして)街づくりのため不動産関係や都市計画も念頭に置いている」と説明していました。ビッグデータがさらにビッグになっていきます。
RESASは、一部の制限データを除いてインターネット上でどなたでも活用できます。なお、ブラウザはグーグル・クロームだけでなく、microsoft edgeでも使えますが、インターネット・エクスプローラには対応していないということです。