こんにちは☆
急ですが、告知がありますあせるあせる

昨年中、東京藝術大学修了制作に、
ほんの少しですが、出演させていただきました。
その作品の上映会が、
6月19日(土)&30日(水)に行われますので、
よかったら、みなさん観に行ってみてください♪


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


東京藝術大学大学院 映像研究科 修了作品展
GEIDAI CINEMA #4

cage
監督:栗本慎介
出演:中丸新将、大谷英子、内田雅樹、玉城タイシ、比嘉玲子
(※私は「寝たきりの実娘役」で、ちょっとしか出てないです(^▽^;) )

6月19日(土)21時~
6月30日(水)21時~
上映後に、映画監督のトークショー があります。

チケット:¥900
ユーロスペース (渋谷)


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


出演シーンは、わずかなのですが、
実は、「元宮あおい」といって、
キラキラ初めて役名キラキラをいただいたのが、この作品でした。
寝たきりなので、動きませんが、
私にとって記念すべき映画なので、
よろしかったら、ぜひ観てみてください(*^o^*)

以下に、あらすじを載せておきます映画


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


市役所の生真面目な公務員元宮が犯罪の臭いを嗅ぎ取り、
妄想と紙一重の危うさで、女性を守ろうと素人探偵を演じはじめる。
まず冒頭が素晴らしい。森の木々 をなめるキャメラが重ねられるうちに、
アイリス画面になり、バードウォチングの公務員の視点へと導かれる。
ここで、覗き見るという主題が提示され、
やがて 婚姻届を出しにきた女性を監視するため、
隣のマンションの屋上へと登るのである。
そこから覗かれる彼女の部屋が何とも鳥籠のようであり、
電話でのやり取り とあいまって、倒錯的な距離の意識にどきどきさせられる。
寝たきりの実の娘の身代わりのような擬似的な父娘関係が進行していく。
アメリカ映画というより、 フランス製ノワールに近しい感触は、
栗本慎介の持ち味なのだろう。濃密なサスペンスに酔わされる一篇である。

作品解説=筒井武文(映画監督)