$山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-ヘレン・クラーク総裁と会談山口なつおを団長とする公明党訪米団は10日早朝(日本時間9日夜)、ニューヨーク市内の国連開発計画(UNDP)を訪問し、ヘレン・クラーク総裁と会談しました。

山口なつおは冒頭、「『人間の安全保障』という概念を重視した形で、日本とUNDPの関係を強化したい」と表明し、2015年に仙台市で開かれる、国連主催の「世界防災会議」について「成功に向けて、共に努力したい」と強調しました。

また、地方議員も合わせた公明党議員約3000人のうち、3割が女性議員であることを紹介し、「UNDPが取り組む女性の人権問題について協力していきたい」と述べました。

これに対してクラーク総裁は、「(山口なつおの)考え方を共有し、UNDPとして公明党、日本政府としっかり協力し、努力していきたい」と話しました。

特に、貧困削減や、2015年までに国際社会が達成すべき国際開発目標「ミレニアム開発目標(MDGs)」の実現、そして2015年以降の開発目標「ポストMDGs」の策定な どで日本と協力したいと力説しました。

この後、党訪米団はニューヨーク市内の「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関(UN Women)」本部を訪れ、ムランボ・ヌクカ事務局長とも会談しました。