山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-モテジョア・メツィング副首相の表敬山口なつおは28日、衆院第2議員会館にて、アフリカ南部の内陸にあるレソト王国のモテジョア・メツィング副首相の表敬を受け、懇談。公明党の谷合正明参院議員、同国のリチャド・ラモエレツィ大使が同席しました。

冒頭、メツィング副首相は、昨年レソト王国が異常気象に見舞われ、食料危機に陥った際の、日本の政府開発援助(ODA)による支援に対して謝意を表明し、「支援の実現は、公明党の力強い働き掛けのおかげ。心から感謝している」と述べました。昨年9月、同国は国連を通じて緊急支援を求めましたが、日本からの返答は遅れていました。そんな時、ラモエレツィ大使は「一番頼れる政党は公明党しかいない」と、公明党に支援の実現を要請。公明党は直ちに
外務省と協議を行い、支援を決定へ導いたという経緯がありました。

山口なつおは、「日本も東日本大震災ではレソト王国から多大な支援を受けた。今後とも両国の発展へ協力していきたい。」と応じました。

一方、メツィング副首相は、同国も日本と同じ連立政権である点に言及し、連立政権を維持する上で重要な要素について質問。山口なつおは、「連立政権を組む政党同士で意見が違う事は、当然起こり得るが、それを乗り越える努力と知恵が最も大切。」とアドバイスする他、政党間交流や若者による留学の活性化などについて意見交換をしました。