山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-宮城県知事 山口なつおは、2月21日、国会内で、宮城県の村井嘉浩知事から、東北地方への大学医学部新設に関する要望を受けた。党の宮城県担当の国会議員が同席した。

席上、村井知事は「震災直後から今日に至るまで公明党は、国、地方議員の方々が度々被災地で被災者を励まし、一人の声を聞いて法案や予算に反映してもらい、心から感謝している」とあいさつ。

その上で、東日本大震災の被災県を中心に、以前から顕著だった医師不足に拍車がかかっており、医師の疲弊が著しいと指摘。「復興のシンボルとして医学部の新設を、復興特例という形で東北に一つ認めてもらいたい」と訴えた。

山口なつおは、要望に対し「現地にそういう声が多くあることは認識している。真剣に検討していきたい」と強調した。