関西広域連合 地方分権の推進で要請〜出先機関移管、強力に〜 山口なつおは、1月10日、井上義久幹事長とともに国会内で関西広域連合の井戸敏三連合長(兵庫県知事)と会い、地方分権の推進などについて要請を受けた。 井戸知事は国の出先機関の地方移管を強力に進め、中央省庁の事務・権限も地方に委ねるよう要望。また、より地方の意見を反映させるために、参院に「地方代表」の枠を設けることなどを求めた。 さらに、首都圏での非常事態に備えて、関西への首都機能配置を具体的に検討すべきだと述べた。 山口なつおは「全般的にしっかり受け止める」と応じた。