山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-臍帯血 ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が講演した10月18日の党再生医療推進PTの会合には、NPO法人さい帯血国際患者支援の会の有田美智世理事長をはじめ、同会の活動に携わる多くのメンバーも参加した。

iPS細胞を今後、再生医療に応用していくためには、細胞のストックを大量に用意する必要がある。さい帯血はiPS細胞を作る上でも理想的な“原材料”として注目され、既に有田さんらは山中教授の研究を支援する活動を進めている。

会合終了後、支援の会のメンバーと懇談した公明党の山口那津男代表は、「ここまで道が開かれたのも、皆さんの活動の積み重ねのたまものです」と労をねぎらい、「公明党はこれからも皆さんと手を携えて進んでいきたい」と語った。