山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-和歌山県本部 山口なつおは、9月28日、和歌山市内で開かれた党和歌山県本部(西博義県代表=衆院議員)の時局講演会に、西氏、浮島智子党女性副委員長(次期衆院選予定候補=比例近畿ブロック)らとともに出席し、あいさつした。

あいさつの中で山口なつおは、竹島や尖閣諸島をめぐり悪化している日韓、日中関係について、「稚拙な外交・安全保障政策の結果」と指摘し、民主党政権を厳しく批判。「民主党の浅い判断でぶち壊した外交を公明党が立て直す」と決意を訴えた。

また、政権交代後の3年間、自公政権時代より約8兆円多い“水膨れ予算”が続いていることを挙げ、「自分でムダをつくり出し、24兆円の借金を国民につけ回したのが民主党。身を削る努力、殊勝な態度が表れていない」と糾弾した。

さらに、次期衆院選に向け、(1)防災・減災を中心とする景気対策(2)地域が持てる力を発揮するための道州制(3)原発ゼロの日本をつくる―の三つの政策を紹介。「全国にネットワークを持つ公明党が日本再建の先頭に立つ」と訴えた。

西氏は「安心の社会保障をつくるため全力を傾ける」と表明。浮島さんは「勝利の二文字をめざし戦い、走り抜く」と決意を述べた。