山口なつお オフィシャルブログ「レポートブログアメーバ版」Powered by Ameba-駐日インド大使 山口なつおは、8月31日、東京都新宿区の公明会館で、8月に着任したディーパ・ゴーパラン・ワドゥワ駐日インド大使の表敬を受け、懇談した。懇談では観光 を含めて日印の経済交流を活発にしていくことで一致した。遠藤乙彦国際委員長(衆院議員)、西田実仁、山本香苗の両国際局次長(ともに参院議員)が同席し た。



この中で、山口なつおは大使の着任を心から歓迎。「今年は日印の国交樹立60周年の記念すべき年に当たる。これからも友好関係をさらに深めて、日印の交流のために公明党も力を尽くしたい」と語った。

またなつおは、デリーとムンバイの間に貨物専用鉄道を敷設し、周辺に物流基地や商業施設などのインフラを整備する日印共同の地域開発構想について触れ、「こうした試みを確実に成功させ、実績をつくることが大事だ」と述べた。

これに対し、ワドゥワ大使は「戦略的な分野でも日印関係が非常に重要になっている」と強調。同構想の成功に期待を寄せるとともに、日本の中小企業の参加も促したいと述べた。